12月7日

今月上旬に書くはずだったブログを大晦日に書いています。

またしてもお久しぶりのブログです。

理由は恐らく同時期にブログを書いていた人たちと同じです。

すっかり、普通の日々を過ごしているからです。

しかし・・・不思議と、ブログのアクセスは減りませんね

かつて、最先端だった私の治療の記録も今では当たり前となり、もうそろそろ次の時代に移ってもいいと思いますが・・・今も闘病する人の参考になっているのなら幸いです。

だからこそ、今も再再発することなく、普通に過ごしているんですよ、と発信することが大事だと思ってPCを開きました。

振り返ってみると、結構、大晦日にブログを書いてきましたが、今回も一年最後の日に書いております。

まずは、今月の外来の結果から。

12月の前に9月にも外来がありましたのでその結果も。

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【血球】

・白血球　4.5 → 4.2 → 8.0（正常範囲）

・ヘモグロビン　13.7 → 13.9 → 14.0（正常範囲）

・血小板　226 → 207 → 224（正常範囲）

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白血球が高いのは・・・ややウイルスを食らっているからですね。

この日のCRPは0.32でした

白血球がアップダウンすることが安心材料です。

ちなみにこの日の検査結果は肝臓の値も軒並みHighで、これは風邪薬の影響と推察されるということで、経過観察となりました。

ちなみに、その後、産業医から「年末年始にお酒を飲みたかったらちゃんと検査を受けなさい」とアドバイスをいただき、近所のクリニックで再検査してOKでした

さて、主治医のY先生は急遽お休みということで、部長先生がピンチヒッターでした。

今や半年に1回となった11月のマルクの結果は・・・

「PML-RARA mRNAを検出しませんでした」

でした

もはや、写真すら掲載せずにすみません。

もうすぐ移植後３年となります。

いよいよ、という感じがします。

あと２年。

粛々と、淡々と過ごしてその日を迎えたいものです。

実際は、淡々と、とは程遠く、仕事は激務ですけどね

部長先生は「一応、お伝えしておきますが・・・」ということで、染色体異常が見つかったことを教えてくれました。

非常にレアなもので「クローンには該当しません」ということで・・・要はガンではないもの、ということです。

定性検査って、本当に詳細にわかるものですね。

X（旧Twitter）の仲間からも似たような話があったということで。

私は初めてでしたが、あるあるなんでしょうね。

そして、日々こういった異常は生まれて消えていく。

消えないものがガン。

紙一重の世界で、毎日生きていることが奇跡なのだと思います。

さて。

私は、ビックリするくらい、病気になる前と変わらぬ日々を過ごしています。

悩ましいのは太り過ぎていることくらいですね。。

ウェストで＋５ｃｍ・・・コロナ禍が終わって通勤するようになったのに、困ったものです

２０２４年はちゃんと運動して、代謝を戻さないと、と思っています。

「お父さんはデブじゃないよ！」と娘たちが言ってくれることに甘えず、元の体を取り戻したいと思います

さてさて。

２０２１年の大晦日にもブログを書いていて七五三のことを書いています。

『外来　-自家移植後329日　血液検査結果と2021年の終わり-』12月某日早いもので、今年ももう終わりです。忘れもしない一年前。クリスマスの日に一時退院をしましたね。自家移植に備えて、大量キロサイドを終え、造血幹細胞…

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闘病中の２０１９年にも七五三のブログを書いていますね。

『地固め療法4（9～10日目）　-採血-』12月12日（木）～13日（金）大阪はいい天気が続きます入院していて、庭園を散歩することもなくなると、天気や季節に極端に疎くなります病棟の中は暑いので、1F…

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今年、長女ココの７歳の七五三でした。

生きて、この日を迎えられたことに感謝です。

この歯抜けちゃんの笑顔が見れて本当に良かった

娘たちの成長を感じます。

私と同じく病を克服した方々に、私と同じような日々が続きますように。

今、闘病中の皆様にも同じように笑って振り返れる日が訪れますように。

それでは。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

来年も皆様が健やかでありますように！

外来 -自家移植後1056日 血液検査結果と2023年の終わり-

外来　-自家移植後1056日　血液検査結果と2023年の終わり-