8月6日(金)
ワクチン接種2回目は7月30日(金)、外来は8月6日(金)でした。
ワクチン接種も細かく書くとそれだけでネタになる感じだったんですが、なかなかブログを書けず・・・。
それは、「完全仕事モード」に突入したからです
復職して、2週間くらいはボーっとさせてもらって、異動して本格的に仕事開始。
リモートワーク限定、短時間勤務。
「新設部署だけど、仲間も多いし、助け合いながら徐々に自分のペースで仕事をしたらいい」・・・筈でした。
蓋を開けると、火事の現場のような職場でした
毎日のように爆弾が爆発します
あ、あのーワタクシ、約1年休みましたし、造血幹細胞移植から半年経ってないんですけど・・・
ギリギリのところで割り切りつつ、スーパー仕事モードで日々を過ごしております。。
ということで、体調はまずまず、です。
多分、長期服用したアムノレイクのせいで肌がすっかり弱くなってしまったので、腕や足に皮疹が出て痒い、皮疹まではないかないけど首も痒い、そんな感じです。
皆さんお馴染み、ヘパリン類似物質クリーム的なもので対応しています。
時折、腰の痺れみたいなものを感じて、言いようのない不安に襲われますが、これは単にリモートワークで、座椅子で仕事してるからだと思われます
さて、外来の話から行きます。
今回は3ヶ月に1回のマルク有でした。
灼熱の真夏の外来マルク、ちょっと切ないものがありますよね。。
当日はシャワー浴びられないし。
さて、血液検査の結果から。
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【血球】
・白血球 3.8 → 5.3 (正常範囲)
・ヘモグロビン 12.3 → 14.2 (正常範囲)
・血小板 188 → 211 (正常範囲)
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ヘモグロビン、今度こそ完全回復ですかね。
毎回書いているような気がしますが、血小板がしっかりしてると、安心感があるのでホッと一安心
主治医である若先生、「今日マルクしますけど、お盆休みを挟むのでちょっといつもより時間かかりそうです。まぁー、大丈夫だと思うんで結果は来月の外来で」とのコメント。
もちろん根拠は力強い血小板の数字と白血球の分画に異常がないこととです。
あ、正確にはひとつだけ白血病とは関係のない所でちょっとした異常がありました。
若「異形リンパ球がちょっと出てるんですよ。でもCRPは0.06と全然大丈夫なんです。ちょっと前に風邪ひいたとか、心当たりあります?・・・あ、ワクチン打ったんでしたっけ?」
と「丁度、一週間前にこの病院で2回目打ちましたね」
若「あー、それかもしれないですね。様子見で大丈夫だと思います」
よくよく血液検査の数値を見ると、自信のある鉄の肝臓でAPLの数値が122(基準値の上限は113)とほんの少し高かったんです。これもワクチンの影響かも知れません。
その後、鮮やかな手際でマルクをしてもらい、しばしの安静時間を経てサクッと帰宅しました。
時間を図るのを忘れましたが・・・15分かかってない気がしますね。
初発で入院した当時、一年目医師だった若先生出会ってから2年以上。
マルクのスピード、安定感が全然違います
で、ワクチン接種2回目なんですが。
個人的には接種日の最後の患者だったみたいで、病院の手際とか、いろいろ書こうと思えば面白おかしく書けそうなんですが、今回は結果だけに留めます。
ファイザー製のワクチン2回目だったんですが、翌日の体温が37.3℃でした。
・・・。
それだけです(笑)
もはや、家族に心配すらしてもらえないレベルの副反応。
効いてるのか?ちゃんと抗体作られてるんだろうな?と疑いたくなるほど、フツーでした
この先控える妻のモデルナ2回目はちょっと警戒ですけどね。
1回目で発熱してましたので。
ただ、友人が何人かCOVID19に感染しまして、その話を聞く限り、どう考えてもワクチン接種の方がダメージが少なそうです。
ワクチン接種は自由ですが、しない人は自粛の継続を、した人は少しずつ日常を取り戻していく、そんな感じなんじゃないかと私は考えています。
それにしても、感染拡大が広がっている20代、30代の人がどうなっているか、もうちょっと報道してもらってもいいと思うんですがね。
この国に報道は一体どうなっているんだ、と思います
夏本番、台風が来たり、熱中症警戒の日々が続きますが、皆様体調にはお気を付けくださいませ!
それでは、今日も皆様が健やかでありますように!