10月21日(水)~22日(木)
火曜の夜、水曜の夜・・・お陰様で、幸せな夜を過ごしました
2日間、ほぼ2人部屋でしたから。
この病棟では0時と3時に看護師さんが見回りに来ますが、普段、眠りが浅いので結構な確率で目が覚めます
また、重篤な同室の方がナースコールを押すとそれで目が覚めることもしばしば
お供しますし、気配を感じたりしますしね。
ところが、火曜の夜は見回りに両方とも気づかなかったくらいです。
水曜の夜は3時だけ気づきました。
それだけぐっすり眠れたってことですね
さてさて、辛うじて朝の散歩がまだできる気温ですが、朝晩は寒くなりました。
季節の変わり目、病院スタッフも体調不良で休む方がチョコチョコおられます。
ご時世的にちょっとした風邪でも「まさかCOVID19?」みたいな話があるので、休むことが推奨されるんですね。
看護師さんもチョコチョコ休まれているみたいですし、H先生も1日休まれました。
皆さん、大丈夫でしょうか?
そんな状況をよそに、私は順調です
お腹の調子は回復、皮疹もかなり治まってきました。
恐らく皮疹はアムノレイクを内服している以上、これが限界なのでは?みたいなレベルになりました。
Y先生からは「美肌感が増してますね~
」と言われてます。
しかし一点、ついにトリセノックスの副作用がでましたね。
2日連続で点滴終了後、しばらくして胸の圧迫感を感じました。
なんとも表現しづらいんですけどね~、胸というか心臓というか・・・軽く締め付けられるような違和感がでます。
これは以前にトリセノックスを服用していた時に度々感じた感覚と同じものなんです。
初発の時80日入れた経験値がありますからね。
なので、まぁー、終盤戦だしこんなもん、みたいな感じです。
ちなみに木曜日の朝に心電図の検査をしていますが、「入院時と全く変わらないQT時間」ということで、軽くパスです
前回の入院時には若先生より「まだ全然大丈夫ですけど、入院時から少し伸びてます」みたいなコメントがありましたので、それに比べれば今回はまだまだ大丈夫、ということですね
そして、今朝の採血の結果はこんな感じです。
-----
【血球】
・白血球 3.3→2.7(正常範囲より低い)
・ヘモグロビン 14.4→15.5(正常範囲)
・血小板 266→301(正常範囲)
【肝臓系】※トリセノックスの副作用で悪化しやすい
・AST 24→25(正常範囲)
-----
白血球が正常範囲を割り込んできましたが、想定の範囲内です。
好中球は約1,650ありますので大丈夫。
そして、この2週間の動きが、驚くほど前回の地固め療法1コース目と似ています。
これが今回分ですが見づらいグラフになってしまってすみません
「白血球(好中球)」で同時期の数字の推移を見ると
今回=3.1(1,767) → 3.3(1,914) → 2.7(1,661)
前回=3.1(1,907) → 3.3(2,343) → 2.8(1,694)
という感じでほぼ同じですね。
前回は最後の土日の休薬で少し回復して、最後まで好中球が1,500を切ることなく治療を終えました。
今回も同じように推移するとにらんでおります
仮にもう少し下がったとしても治療を中止するような事態は回避できそうです。
この検査結果を持って、最後の外泊も無事に認められました
土曜日の大阪の天気は晴れのようですから、長女ココの運動会を見ることができそうです。
1年前の自分のブログを読み返したりすると、色々と思うところがあります。
初発の治療をしながら、父を看取り、通夜と葬式を乗り切ったんですよね。
つい、昨日のことのように思い出します。
2人の娘の誕生日も10月。だから10月は特別な月です。
今度の外泊は前倒しで次女リサの誕生日のお祝いをする予定です
そんなわけで、10月も後半戦ですね。
今日も皆様が健やかでありますように!