6月14日(金)
体調変わらず。"元気な病人"モード継続。左右が逆の部屋は少しだけ使い勝手が悪い(テレビ台のコンセントが逆なのでベッドに置いた状態でスマホの充電ができない)が、だんだん慣れてきた。
本日は採血。前回検査で好中球が3倍になっただけに期待が膨らむ。伸びろ、好中球!と期待した結果は・・・
・白血球は2.2→2.4へ微増↑
・赤血球/ヘモグロビンは3.00/10.0→2.95/9.7へ微減↓
・血小板は362→327へ減少↓(正常値に戻る)
という事に。
気になる白血球の中身は・・・
・好中球は990→1,080へ微増↑
・単球341→360でほぼ横ばい
・リンパ球は869→936へ増
・技師さんの「顆粒減少」というコメントは継続。
何なんでしょう 水前寺清子モード、とでも言えばいいのでしょうか。。決して2歩下がっているわけではないので、3歩進んで立ち止まる~といったところでしょう
好中球の伸び率はまさかの1.1倍、以前の1.3倍よりも大幅に鈍化しています。白血球全体も2.8~3.0位を期待してたのに。データを持ってきた若先生も苦笑いです
それでも先生は強気です。まぁ、月曜日の採血で決めましょう。白血球が3.0に多少届かなくても基本的には火曜日に骨髄検査をするつもりでいきますから。月曜日の午後でもいいですね、くらいのノリです。しかし、無菌室脱出をピタリと当てた先生なので、ここは信じることにしましょう
ちなみに、血圧のことも聞いてみました。お二人に聞いたのを総合すると、
・入院すると運動量も極端に落ちるので血圧は下がりやすい
・血圧と脈拍を両方見ることが重要で「脈が上がっているのに血圧が上がらない」といったような時はよくないが、脈拍も正常で体の調子も悪くないなら心配ない
・入院が長期になると通常の生活と比較して塩分が随分減るので塩分を多めに取っていた人は下がる傾向が強い
ということらしい。塩分・・・耳が痛い。妻は食事を工夫したり頑張ってくれていても、会社で夜食として普通にチップスター食べたりしてたもんな~。入院してから約50日、大好きなラーメンも全く食べてない。あ、インスタント1回食べたか
数字がイマイチだった(と阪神が負けた)他は穏やかな一日・・・だった筈が。夜、長女ココが階段から落ちたという妻からの悲痛なLINEが 妻も腰を痛めたようで・・・。こういう時が一番辛い。私は結構強い人なので自分のことは耐えられるけど、自分が何もできないのは本当に辛い
幸い、長女は大したことなかったようだけど、もしこれが大きな怪我だったらとか、妻がダウンしたらと思うと、本当に辛い。彼女は心身ともに限界なので、何とかしたいが、子供の預け先は見つからず、ファミリーサポートは保護者の写真を撮ってそれを児童センターみたいなところに持っていかないといけない。たったそれだけと言えばそれだけなんだが、その時間がなかなか作れない。
長女が幼稚園に行っていれば、次女の授乳が終わっていれば、とタラレバを言いたくなるが、言っても仕方ない。そんなことを言ったら病気にならなかったらよかったのだ
両実家はできる限りのフルサポートをしてくれているし、これ以上はなかなか望めない。ブログを見ていると病院まで車で1時間とか、両実家共に離れていてサポートしてもらえないとか、そういう方も多いようで、本当にこういう時はどうされてたんだろう?と思う。
妻を励ましても、自分が何もできないから説得力がないし、むしろ罪悪感が募る。この負のスパイラルはどうやって回復すべきか・・・。
早く治す以外には、やっぱり子供を預かってくれるところを探すしかないのかなぁ。高くても保育園に入れるべきか・・・。
ちょっと、落ち込んでいるので、珍しくネガティブなとーちゃんでした