5月13日(月)~14日(火)
相変わらず、"のたうちまわる"日々
土日は苦しいだけだったが、この月、火は実際に吐く。
ご飯は一切食べてないから当然、吐くものがなくて胃液なのか何なのかよくわからない液体を吐く
臍下丹田に気が入らぬ、と言うかとにかく胃がボロボロなので何もできない時間が続き、ひたすら寝る。
何をするのも億劫でイメージの中で何かをしても、実際の行動には移らない。移れない。
寝ている間は吐き気とおさらばできるので、とにかく寝る
起きる。
苦しい。
胃が揺さぶられるような感覚。
どんな"匂い"も気持ち悪く感じる。
飲み過ぎて吐く前はこんな感じだが、飲み過ぎの時は一回吐いてサクロンでも飲んで寝ておけば復活する。
が、これは吐いても吐いても同じ事が襲ってくる
いや~、参った。
土日はやはり序の口だった。
一晩で2回、半日で4回くらい吐いただろうか
出てくるのは胃液とかそんな感じなので、喉の粘膜がボロボロになるのがわかる。唾を飲み込んでも痛い。
そんな中、無菌室に引っ越し。
妻に活躍してもらって荷物をまとめる。
13号室から10号室へ。
ここに入ったら、しばらくは娘達にも会えないし、そもそも自由にウロウロすることもできない。
なんて、考えていたのだが、そもそも体がボロボロでのたうち回っているから動くどころではない
月曜の夜から火曜の明け方までが一番辛かったように思う。
火曜の朝、先生に話をしてみる。
私が裂孔ヘルニアだからこんなに吐くんですかね?
とにかく、胃が辛すぎます、と。
いつまで続くんだろうか?
・・・それは、あっけなく終わる
火曜日、現実逃避の昼寝をして、起きたら随分と落ち着いていた。
ムカムカというか胃を揺さぶられる感覚がない
聞くと、点滴の中に胃薬を加えたそうだ。
本当にそれが効いたのか、イダマイシンの猛威が過ぎ去ったのか、もしくは他の要因も含めて合わせ技だったのか、よくわからない。
が、劇的に回復して夜は娘達とTV電話もできた。
この先も、このまま落ち着いて回復できますように・・・