あれよあれよと妊娠11週。
妊娠5週から始まった悪阻…。
もう1ヶ月半が経とうとしています
色々とあったのにな…
気付いたら空が秋冬になってる
1人目のときは4週間くらいで終わり、
今頃には引っ越し作業もテキパキしていた
なのに、今回はずるずると長引く…。
そりゃ1人目と同じようにはいかないと
分かってはいても
「もうそろそろ終わるはず!」
と期待してしまいます
私の場合は吐いたりはしないのですが、
ずっと胃を圧迫されているような
気持ち悪くて苦しくて血の気がひく感じ。
峠を越してだいぶ動けるようになったけど、
夜は必ずだし、日中も時々辛くなり、
横にならないとしんどいです
母は
「でもアナタは軽いほうよ〜!」
なんて言うけれど、
悪阻は他人と比較する
ものじゃないんです
吐かなくても、
日常生活が送れないって辛い。
しかも病気なわけじゃないし。
1人目の時に上司に言われた言葉を
思い出します。
「妊娠は病気じゃないから!」
恐ろしい破壊力のある言葉ですよね
2度と忘れない言葉。
そう、軽くなって少しずつ食べられるように、
動けるようになっても、
日常生活動作が思うように送れない、
やらなきゃいけない事が出来ない、
やりたい事が出来ない、
チビの相手が適当になる、
そんな日々が続いて山積みになっていく。
目の前にあって「やらなきゃ」と思うのに
手が出せない葛藤……
非常にストレスが溜まります
(そして旦那にあたってしまう…)
そして、時々やってくる出血…
以前に大丈夫とは言われていたのですが
やはり動いたり疲れたときに出るので、
「なるべく安静に……」と思うと、
またまた何も出来ない
というか、怖くて動けない
仕事も悪阻のあいだはセーブしてるのですが、
いつまで続くのかハッキリしないため、
勤務調整もなかなか厳しくなってきて
こんな状態なので、
体重も減り、体力(筋力)もなくなり、
すごく疲れやすくなってしまいました
さらに気持ちもスッキリしなくて
どんどんメンタル低下している気がします
嬉しい妊娠なのに、
今回は、なかなか喜びを噛み締める余裕が
ありません…
以前、知り合いに
「悪阻は、ある日突然
霧が晴れたように
スッキリするから!」
と言われ、それを希望に過ごしていましたが、
うーーーーん、
早く霧が晴れてほしい
どうしたら晴れるの〜
できる悪阻対策は色々と試してきてて、
悪阻を軽減するというビタミンB6も、
身近な食べ物も……
でも、
これって飲み食べ出来ない状況だと厳しい
今回新たに導入したのは
「悪阻バンド」
このバンドを装着すると、突起部分で
「内関」という手首のツボを圧迫します。
このツボ押しは吐き気を軽減するらしく、
乗り物酔いなどにも効いて
「酔い止めバンド」にもなるそう
1人目の時は、
そのツボを自分で時々押していました
こういった商品は色々とありますが、この「OSTO」の口コミが良かったので。
で……
たしかに、悪阻の始めのころには効果あり
これを付けたら
少しスッキリした気がします
……ですが、酷くなると正直分かりません
ただ「吐き悪阻」には効くのかもだし、
個人差なのでしょうね
あとは、
ゴム製品なので汗をかくと滑って動き
ツボを押してくれずただの手首バンド
冬なら良いのかな……?
今はチビの玩具になってしまいました
あと出来ることは……
悪阻のピークは越えたと思うし、
「あと少し…!」と期待を胸に
(先は見えないけれど…)
頑張るしかないですね
細々な事をポジティブに捉えて
(食べたかった食べ物を食べた〜とか、
1人目の成長を喜ぶとか…)
メンタルよ持ってくれ〜