cocoriと家族のことを綴っていくうえで

必要だと思うのが、cocoriと娘の発達障害のお話です

 

 

話は 娘が小学2年生のときに さかのぼります

 

小学生になってからの娘を振り返ると

一番に頭に浮かぶのは

「とにかくわすれものがハンパない!」ということ

 

…じつは、私自身もいくら頑張っても

忘れ物が改善しない子でした

 

私が小学生の頃は、忘れん坊大賞という表が、教室の壁に掲示されていて

忘れ物をすると赤丸のシールを名前の横にはられていくのですが

ダントツの1位!でした(笑)

 

そしてcocoriは思うのです

 

こ・こ・これは!ひょっとして

娘(と私)は…

最近巷で話題のADDやADHDという

発達障害のひとつ? 

 

いてもたってもいられなくなり…

発達支援センターに電話をしてみました

 

なんと相談するだけでも2ヶ月待ち!

 

驚きましたが

はい!もちろん予約しましたとも!

 

 

自分の育て方が悪いのかもしれない…という不安…

具体的にどうすれば、いい方向に向かうのかわからない…という不安…

娘がこのまま大人になってしまったらどうしよう…という心配…

 

そういった心の奥にある不安は、負のスパイラル旋風を巻き起こします

じつのところcocoriもこわくてたまらなかったし

じぶんの弱さに気づけば気づくほど、到底解決できるとは思えなくなり

さらに不安は大きくなり、その恐怖は娘に向かってしまう…

必要以上にヒステリックな言い方や、忘れて困れば治るだろう

というような嫌味な対応につながっていた

娘もcocoriがこわくてたまらなかったと思う

 

支援センターへの電話は、ほんの少し…光や希望を感じることができた

じぶんの行動でした

 

司馬理英子さんの本は、初めての方にも読みやすいです

ぜひ、図書館で探してみてください

 

 

 

また明日!