みなさま、ごきげんよう



去年の5月に

フランス人の友人夫婦に

9人目のお孫さんが産まれました。

Alexandre と命名された

立派な男の子です。

先日、そのお孫さんの

『Baptême 』洗礼式が

モンマルトルの教会で執り行われ

私達家族も式に参列させて頂きました。


『Église St Jean de Montmartre 』


モンマルトル聖ヨハネ教会


1904年に完成されたこの教会は


フランスの教会では初めて建築資材に


セメントを使用したことで知られています。


聖堂内には聖ヨハネの象徴、


ワシのモチーフが至る所に施されています。



洗礼式の様子アップアップ


神父様から


頭にお水をかけられても


泣きもせず平然としている


アレクサンドル君でした。





洗礼式のあとのお祝いディナーは


教会の地下ホールで行われました。




『Champêtre Chic 』Country Chic


なビュッフェが本当に素敵でした。


全て手作りだと言う


お料理にとても感動しました。





テリーヌをパイ生地で包んだ


フランスの伝統料理


『Pâté en croûte 』パテ・アン・クルート


綺麗に飾られていて


良く見るとお名前も入っていました。




トルティーヤ




Bordier のバターとチーズ




おしゃべりに夢中になり


デザートの


『Une Pièce Montée 』ピエスモンテ


『Les Dragées 』ドラジェ


の写真を撮り忘れました。


画像をお借りしました


ドラジェはアーモンドに


お砂糖をコーティングしたお菓子です。


(チョコレートにお砂糖を

コーティングする場合もあります)


男の子の洗礼式では水色のドラジェ


女の子の場合には薄いピンクのドラジェが


配られる傾向にあります。


(結婚式では白です)



たいてい来客に持ち帰ってもらえる様に


小さな袋や、箱に入っています。



ピエスモンテ (画像をお借りしました)


ピエスモンテは固めに焼いたシューに


カスタードクリームを入れて、


飴でコーティングして積み上げたお菓子です。


両方ともフランスでは


洗礼式などのお祝い事で活躍するお菓子です。




若いパパとママの


素晴らしいおもてなしを受けて


その日は遅くまで


友人達と楽しいひと時を過ごしたのでした。















それでは今日はこの辺で

A bientôt ✨❤️✨