今月はお寺にご縁がありました。
萬福寺は、約350年前中国僧、隠元(いんげん)禅師により
建てられたお寺で焼けることもなくその時の状態のまま残っています。
座禅体験を1時間した後、普茶料理をいただいてきました。
普茶料理は隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。
普茶とは、普く(あまねく)大衆と茶を共にする。
席を共に人たちと楽しく感謝して料理をいただくという意味が
込められています。
梅干しの天ぷらがとても美味しかったです
インゲン豆は、隠元禅師の名前からついたそうです
布袋尊(弥勒菩薩の化身)
開版(かいぱん)
魚版で木魚の原型となっているもの