さてさて、過去を遡って記事をダーっと書いたところで、早いものでコアラ(娘)ちゃん生後8ヶ月になりました
まずは離乳食について書きたいと思います
以前書いたように、埼玉県にある保育園の離乳食を参考にしています
生後6ヶ月から始めた離乳食。今は2回食になり、この2ヶ月で、この離乳食の方法はよく考えられていて、理にかなっていて、素晴らしいな〜と実感しています
コアラ(娘)ちゃん、生後7ヶ月から手づかみ食べをしています。
生後7ヶ月頃の離乳食はこんな感じです
そして、生後8ヶ月はこんな感じ
大きな変化は3つあります。
まずは離乳食のあげ方。
7ヶ月の頃はまだ、お皿から上手くつかめなかったので、リレー方式で、バトンのように渡して、食べ終わったら次を渡してって感じでした。
8ヶ月近くなり、お皿ごとドカッと出して、自分で選んでつかんでモリモリ食べています。なので、8ヶ月のお皿は、選びやすいように、並び方を変えてみました
2つめは、野菜の切り方や固さ。7ヶ月は細めのスティック状にしていましたが、コアラ(娘)ちゃんの様子を見つつ、少しずつ大きく固くしていきました。歯ごたえがある方がうれしがって食べてる感じがしました。
そして、スティック状の意味を体感しました。この頃って指先が使えなくて、手のひらでつかむから、スティック状を握って手から出た部分を食べる。これがもし、角切りだとまだ食べられません。
写真の角切りはさつまいもで、まだ喉に詰まりそうだったので、少しずつ塊を大きくしていきました。
最初は手のひらの中に握った野菜は食べきれずに、ポイッと投げていたのが、少しずつ手のひらを開いて中のものも口に運べるようになるすごい進化を見ている様でした。
3つめはたんぱく質をあげ始めたことですが、長くなるので、これはまた乳児湿疹とからめて、別記事にします
この2ヶ月を通して、手づかみ食べをすると、自分で選び口に運び食べる。何から食べるか、何を選ぶか、次は何にするかなど、"食べる"ということについて選択を積み重ねているので、どんどん食べることへの意欲が育ち、自立へと繋がっていきます。
どんどん自分で食べたがりますとても満足そうな顔をしているし、食べているところを見ると、赤ちゃんってこんなに上手に自分で食べれるのかと驚くほどです私たち大人は、赤ちゃんの力をみくびっているのではないでしょうか手を使うので、手先も器用になり、よく指を動かして、手を使うようになりました
そして、今は、始めの青菜と、たんぱく質はスプーンであげてますが、野菜のお皿を出してからはノータッチ。コアラ(娘)ちゃんにお任せしてるので、観察していると、これを最初に選ぶのねとか、それの次はそれかとか、おもしろいです 笑
そして、自分で食べてくれるので、あら、意外と楽ねと思いました。手づかみ食べってママが大変なイメージありますよね
育児って、何を大切にするかで、将来がすごく変わる気がします。今のママが楽なようにという点で、選ぶと、結局は後で回り回って大変になる気がして。長い目で見た時に、何がいいのか。そうすると、赤ちゃんにもママにも環境にも、みんなにまるっと優しい方向へと進む気がしています。
例えば布おむつやおむつなし育児などなど。
赤ちゃんの長い人生の基礎となる、大事な時期なので、慎重に、普通を普通とせず、ひとつずつ自分で考えて、家族で話し合って選んでいきたいものです