あるネットの記事に載っていた助産院が家から車で30分くらいの所にあり、悩んでもしょうがないから、とりあえず動こうと電話して話を聞くことにしました。
そのネットの記事には、自宅出産のレポが載っていました。私が惹かれたポイントがいくつかあり、
①定期健診で、健診だけじゃなく、その人に合ったケアをしてくれる。アロマや足湯やマッサージなど。
②自宅出産が不安な場合は、助産院で出産し、入院することもできる。この時の食事は化学調味料無添加で、バランスのよい食事が食べられる。
③私が転院するか悩んでいる病院と提携していて、手術が必要な場合は、そちらにお世話になれる。
④希望に沿った出産ができる。
例えば、ギリギリまでお風呂に浸かったり、水中だったり。自宅出産では家族やネコたちに囲まれて、慣れた空間で安心して出産に臨める。
⑤へその緒の拍動が止まるまで待ってから、切ってくれる。
→これには解説が必要かと。
病院では時間がないから、産まれたらすぐに切る けど、この助産院では赤ちゃんがへその緒から酸 素もらっていたのを、
自分の口で呼吸できる=へその緒の拍動が止まる
まで待ってから、切ってくれる。
今思い出せるところで、ザッとこんな感じでしょうか。⑤に関しては、その後、提携先の病院の助産師さんに、それは反対だよと強く言われました。今ではその理由を思い出せないけど…気になる方は調べてみてください。
自分の出産を思い描いて、ワクワクして助産院に電話したのだけど、誰からの紹介ですか?と最初からいぶかしがられ、年齢(当時38歳)と初産だと告げると、難色を示されて、提携先の病院に行って、先生の判断をあおいでくださいとのことでした。出鼻をくじかれた感じで、すごくガックシきたのを覚えています。
それから、私が妊娠7ヶ月ということもあり、最初から来てもらってたら、もう少し違ってたかも、とは言われました一番のネックは年齢だったようです。何回も高齢高齢と言われて、のんきな私は、今まで年齢を気にしてなくて、そうかー、私って高齢なのねーとドーンと来たのを覚えています。。
転院はお早めに、と言いたいところですが、そもそも私の住んでる田舎では、簡単に受け入れてくれる余裕があるので、できることですよね。。
その後、提携先の病院に電話して、その病院の助産師さんの対応が素晴らしくて、その印象は出産でも、入院でも、その後の健診でも変わらなくて、その病院で出産することをその場で決めました主人は慎重なので、自宅出産に難色を示していたので、それを伝えるとホッとしていたようです。それまでは、はっぱちゃんが好きなようにしていいよと言ってくれてはいたのですが、自宅出産と言い出した私を、半ばあきれた感じでチャレンジするねぇと言ってました
どんなことでも経験するなら、学びにしたいと、貪欲なものでして、、、せっかくこの世界に来たのなら経験してなんぼだと思ってるフシがあります
写真は関係ないですが、うちのかわい子ちゃんです