星野三太郎の株街往来~「あおり運転」 | 証券市場新聞 編集部のブログ

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星野三太郎の株街往来~「あおり運転」

 

6月に発生した東名高速での死亡事故により、「あおり運転」に代表される危険運転行為が改めてクローズアップされている。
 筆者も過去に、「あおり運転」や追い越しに絡んだ対向車線からの逆走など何度か危険運転に遭遇したことがある。もし相手が車外に出てきて挑発してきた場合など、恐怖に感じた場合には車外に出て交渉せず、110番で警察に通報することが有効だそうだ。筆者の経験ではディーラーの営業マンに勧められて新車購入時にオプションで装着したドライブレコーダーも威力を発揮した。最近では自動運転や衝突防止装置などが株式市場でも話題になっているが、自動車のハイテク化が進化しても、人が乗るものだから、未来永劫に事故が無くなることはない。お互いにマナーを守れば、「あおり運転」は無くなるし、仮に事故が発生しても、被害は最小限にとどめられる。
 車以外でもAIによる自動売買が株式市場で話題になる時代だが、自自動売買でもトラブルは発生する。技術が進化しても自分のことは自分でヤルしかないのだ。