うん○味のカレーと

カレー味のうん○

絶対に食べなきゃいけないとしたら

どっちを選ぶ?

それは究極の選択。。。

どんなもない話です。(´д`lll) ナツカシー



その日

次女が奥様の髪の毛をさわっていました

最近の次女は大の髪の毛ブーム

よく人形の髪の毛をクシでとかしたり

結わいたりして遊んでいます

僕はイヤな予感がしました



まとわりつく次女に

奥様は明らかに迷惑がっていました

次女に言います

「もうニコちゃん止めて

ママせっかく

髪の毛セットしたんだから~」

しかし次女はやめませんでした

「いいの♪ ちょっとだて♪」

「や~だ!」

「いいの♪」

そんなやり取りを

何度か繰り返した時でした

「ホントにやめて!」

これ以上はヤバい!

そう直感したのでしょう

次女は突然その手を止めました

と同時に目が合う僕と次女

すぐさま目を伏せる僕

しかし間に合いませんでした



凶器にも似た甲高い笑い声と共に

その鬼はやってきました

「ぱぱぁ♪」

「なぁに にこちゃん?」

「カンカンやらせて~♪」

やっぱり!(((゜д゜;)))

しかしそんな危険な行為

絶対に許すわけには行きません

ただでさえ弱り切った僕の毛根

その取り扱いには

細心の注意と繊細なタッチが必須!

しかし次女といえば。。。

そんな事はお構いなし!(((゜д゜;)))

しかも求めるものは。。。

あくまでも髪結い!(((゜д゜;)))

その所業。。。

もはや拷問!(((゜д゜;)))

ダメだダメだ 絶対にダメだ

毛根たちの悲痛な声が聞こえます



しかし待ったなしの次女は

すでに僕の膝の上

その恍惚とした表情で

僕にたずねます

「ねえねえ カンカンやらせて~♪」

ひー!(((゜д゜;)))

次女のペースに乗せられないよう

冷静を装って答える僕

「パパの髪の毛は短いからね~

ちょっと ダメかな~♪」

機嫌を損ねないよう

とてもやんわり断りました

すると次女は

とても愛らしい笑みを浮かべ

「ねぇ ぱぱ~♪」

「なぁ~に♪ にこちゃん♪」

「カンカンやらせるのと ぶっとばされるの どっちがいい?」

それ究極の選択ぅぅぅ!(((゜д゜;)))

次女まさかの脅迫に

思わず笑ってしまう僕なのでした



「だ、だからダメだって!

こら!やめなさい!こら!」

おしまい



先日 長女が8歳になりました

あっというまですね(iДi)ザビジー

じぃじから8歳の誕生日プレゼントに

これをもらっていました↓

ちよ~女子っす。(´д`lll)