脊柱管狭窄症でOP ② | CoCo日記 since2014

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愛犬との日常生活や趣味のガンプラ作りなどのお話し。

こんばんは。

生きています、かろうじて。

あれから12時にオペ室に入り、麻酔薬が点滴から挿入され血管痛を感じるや否や

下弦壱の「お〜ね〜む〜り〜」を食らったかの如く即昏倒。気づいたら病室で夜中の20時でした。

今日面会に来たかみさんの話しだと、病院から終わりの連絡が予定の2時間過ぎてもなく、16時頃に漸くあったとの事。

特別、手術が手こずったとかではなく、魘夢の血鬼術からの目覚めに時間が掛かったようで。


それからまる一日は、膀胱に入れたバルーンの違和感や痛みに耐え、拝み倒してバルーンを抜いてもらったはいいが、血抜きのドレンチューブがまだ入ったままなので自力でのトイレは無理。おしっこは尿瓶で用を足しました。幸い、おっきい方は出なかったので私のささやかなプライドは保たれました😆💩



コレは2日目かな?の朝の修行。血管が細いので左手の甲の残置針は詰まってしまい撤去。右で新たに鉱脈を探して針を挿入。しかも一番細い奴。

この日に漸くドレンチューブも抜いて貰えたので、コルセットしての自立歩行を開始。


汚いおっさんのお腹周りですが、こんな感じです。この日の夜から熱が出て38度付近を行ったり来たり。

3日目を迎えた今日は、熱も落ち着き、4日洗わなかった汗でどろどろになった髪の毛を洗って貰い、すっきりしました。

リハビリも進行しており、落ちた脚の筋力回復と歩行器を使っての歩行訓練。来週からは杖にする模様です。

さて、最後に傷口の写真を載せておきます。見たくない方はここでブラウザーバックお願いします。








下のテープがない古傷は、ボルトを入れた時のもの。今回はその上背骨二箇所分なので倍近い長さになっています。

コレは、本日の消毒の時に担当医にお願いして撮ってもらいました。付き合いの長い、知った先生なんで、こう云うのは快く引き受けてくれます。



そうそう、それで肝心の痛みですが、圧迫の原因である肥大した靭帯を切除したので、今のところは全く感じません。実際には退院してどうか、なんですが、今のところは良好な経過を辿っています。ただ、傷口が長い分寝返りなどの時はちょっと痛いし、何よりくしゃみや咳をしたらサイアクです。鼻すら痛くて噛めません。

傷は日薬しか治せないので、抜糸する頃にはもう少し楽になってると良いなぁ。


そんな感じの術後です。