6月6日(土)医師による講演会「思春期のこころと起立性調節障害」を広島市総合福祉センターにて開催しました。
講師に、あおさきこども心療所 院長の梶梅あい子先生をお迎えし、スタッフを含め76名の皆さまにご参加いただきました。
第一部の講演では、思春期の子どもたちの心と身体の成長と起立性調節障害についてお話しいただきました。
起立性調節障害(OD)の症状についてや、思春期に発症しやすく、こころと身体が著しく成長する第二次成長期、二次性徴期と関わりの深い病気だということ、周囲の理解と支援の大切さについてなど、分かりやすくお話しいただき、病気への理解を深めることができました。
ODの子どもたちは頑張り屋さんが多く、頑張りたいのに頑張れないという苦しみを抱えていることが多い、だから周囲は、今この子は戦っているのかなと(その戦いは多分すごく長い)先回りせずに、子どもの力を信じて待つこと、本人のペースを尊重しながら寄り添うことが大切だと思うとのお話しに、心をうたれました。
第二部では、起立性調節障害を経験した当事者と保護者のかたに登壇いただき、パネルディスカッション形式でお話しを伺いました。
発症当時の様子や、診断から回復に至るまでの道のり、家族としてどのように向き合い支えてきたか、進路についてなど、それぞれの経験を率直に語っていただきました。
パネル討議の様子 
会場では、涙を浮かべながら聞き入るかたや、熱心にメモを取るかたの姿が見られました。一方で、司会者と登壇者とのやり取りに笑顔がこぼれる場面もあり、温かく和やかな時間となりました。![]()
講演会終了後には、希望者による親の会集いも短い時間でしたが開催しました。
初参加の方も多くお迎えして、新たなご縁が生まれました。限られた時間の中で、質問(通信制高校)や抱えた想い(子どもとの接し方)を軸に話し合いをしました。今後も安心して集い、語り合える場を大切にしていきたいと思っています
講演会にご参加くださった皆さま、ご来場いただきありがとうございました。🙏
そして、ご講演くださった梶梅あい子先生、ご登壇いただいたパネリストの皆さま、スタッフの皆さん、後援いただきました広島県教育委員会を始め広島市教育委員会、中国新聞社さま、講演会をサポートしていただいた全てのかたに心より感謝申し上げます。
🙏
最後に、登壇いただいた当事者と保護者のかたから、今、起立性調節障害で苦しんでいるかたへ向けての温かいメッセージをご紹介したいと思います。
当事者より
・自分も病気で苦しい時、自己否定しがちだったので、自分のことを責めすぎないでほしい
・今もしんどいことはあるけど、でもあのときに比べたらそうでもないかもって…。苦しい経験をして自分の土台ができたと思う。今は好きな職で働けてます。なんとかなります![]()
・しんどかったし、将来のこと不安だったけど、必ず状況は変わってきます、今幸せに楽しくやってます。大丈夫。
保護者より
体調の波が大きく、本人も家族も不安になったり、進路について悩んだりすることがあると思います。進路はいま選択肢が広がっており、様々な道があります。保護者自身もご自分のことを大事にしてほしい。子どもは自分のタイミングで動き出すときが必ずきます、一緒に笑える日が来るから、温かく見守ってあげてほしいです![]()
今回の出会いや学びが、子どもたちとご家族の明日への力につながりますように
講演会の文字起こしについて、希望されるかたへご提供できるようにと考えています。詳細はまたブログ、ホームページ、Instagram等でお知らせいたします。
お知らせ
何か参考になる事があればと思っています。
こちらでお知らせします。
広島親の会は
ODのお子さんを持つ皆さんにとって
話せる場所になればと思って
活動しています。
話す事で
自分自身の気づきや
他の方の話しが
参考になったりします。
一人ではないですよ。
良かったら参加してみて下さいね![]()
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