マルがちょっと違ったところ | 女建築士の普通の日々

マルがちょっと違ったところ

今から過振り返ってみて、マルがちょっと他の子と

違ったところはどこだろう、と考えてみる!

今更感たっぷりなのがこのブログの良いところ

(誰もそんなこと言ってないので自分で言う)

 

そこはかとなく、通常より過敏で

デリケートである気がしていて、

先生に尋ねたこともあったのですが、

ただそれを補うほどの賢さとか

認知能力の高さがあったので、

マルが苦労しているのは分かっても

個性なのだと思っていました。

 

例えば

「手が汚れるのが嫌い。」

保育園や幼稚園でペタっと手形を押すではないですか。

あれがどうしても駄目でした。

卒園の時のファイルに手形が押してあるのを見て、

大きくなったなあ、と感激したのを思い出します。

 

「起こることに対しての不安感が強いけど

言葉で補うことが出来る。」

 

3歳児検診、あるではないですか。

あれ、マルには無理かも、と思いました。

寝転ぶことも、口に何か入れられることも、

聴診器も。

でも言語の認識能力が高かったので

言い聞かせてみた!

そうしたら出来るではないですか。

無言で神妙に寝転がるマル。

少々予定外の行動はその場で素早く言い聞かせました。

思えばこの時からマルには子供に言い聞かすようにではなく

状況や出来事を説明する癖がついた気がします。

 

後は

「争いや騒音が苦手。」

先生が笑いながら

「他の子が喧嘩するとマルちゃんが逃げてくるんですよ~(笑)」

と教えてくれました。

こうして書いてみると

今も全部当てはまるかも!と気づきます。

これがよく言う三つ子の魂百まで?!

 

でも自分なりに対処できることが

増えてきました。

マルにとって世界はまだザラザラしているかもしれないけれど

マルにだけ見えるキラキラしたものもあるのだと

私も気づくことがあります。

 

マルもタマもずっと私の宝物です。