ココニャン一家の縁結びは、
集合注射会場で迷子札を装着するボランティアを
今年も行なっています
5年目になりましたっ
殺処分ゼロにするのは容易な事ではありません。
センターに入ってくる犬を少なくしないと、
いくら譲渡を頑張っても、
次々と収容があり、
いたちごっこなのです
収容を減らすための1つに、
迷子の犬をスムーズにおうちに帰す事が大事です。
そのために迷子札を装着するボランティアをしています。
注射の終わった子にお声がけをし、
首輪に迷子札を装着します
迷子の犬を「捨て犬」だと思い、
保護後に、警察やセンターなどに届けずに、
優しい気持ちで、そのまま飼ってしまう方も多いのですよ。
もしあなたの愛犬がそうなったら、もう一生会えない確率が高いです。
でも、首輪に迷子札が着いていたら、
捨て犬とは思わず、「迷子犬だ!」と分かりやすいので、
届け出もしてもらえて、ちゃんと飼い主さんの所に帰りやすいのです。
逆に迷子札だけだと、迷子中に迷子札が外れてしまうと、
もうどこの誰の犬なのか、
証明出来るものが何もありません…
チップが入っていれば、
「この子がうちの子です!」と証明しやすくなります
なので、チップと迷子札を両方着ける事が大事です。
愛犬と離れたくない方は、ぜひダブルでの装着をオススメします
・・・って、こーゆー記事を読んで下さるような方は、
ダブル装着していたり、迷子にしないように普段から、
とても気をつけている方なんだよなぁ
外飼いっぽい感じで、首輪もユルユルで、
「この子、逃げそう」って犬の飼い主さんには、
迷子札のお声がけしても、装着を断られる事が多々
一番着けてあげたい感じの子なのにぃ
無料でお配りしてるのにぃ
と思いながら、サヨナラします
犬を飼っている人が、収容犬を減らす為に出来ることは、
★避妊去勢をする事。
★飼い主が分かるようにマイクロチップと迷子札を犬に装着する事。
★飼った犬を飼い主が必ず大切に終生飼育する事です。
発情したメス犬の匂いを求めて、オスが迷子になりやすいです。
センターに収容される迷子犬(放浪犬)の9割以上が未不妊です。
それに手術が済んでいれば万が一、
迷子になった時に交配してしまう事もありません。
不妊手術していた方が歳をとった時に防げる病気も多いですしね。
犬飼いの皆様!よろしくお願いします!
猫飼いの方は、上記にプラスして、
お外には絶対出さない、
完全室内飼育をお願いします
次の迷子札装着ボランティアは、
14、20、21日です