黒柳徹子さんの自叙伝であり、ほぼ実話に基づいている。
徹子さんが小学一年生の頃、問題ばかり起こすので、小学校を退学にされてしまう。
そこから、ママが必死で彼女を受け入れてくれる学校を探す。
そしてトモエ学園と出会う。トモエ学園の先生やクラスメイトたちとの様々な交流が描かれている。
トモエ学園は実在した学校で、その教育方針もとてもユニーク。生徒たちの中には生涯を持っていたり、小児まひの子がいたりと、何かしら問題を抱えている子が多い。そしてのびのびとした教育、を掲げ、それぞれの子供たちの個性を尊重した指導を行う校長先生がとても素敵。とにかくみんな優しくて、一生懸命。
徹子さん=トットちゃんが、こんなに元気いっぱいで天真爛漫の子供だったとは。そして太平洋戦争が起こり、トモエ学園は無くなってしまう。。
徹子さんは、タレントとしてももちろん有名だが、ユニセフ親善大使など、社会貢献活動にも力を注いでいることでも知られている。この本を読んで、それはトモエ学園で学んだことが大きく影響しているんだろうなーと思った。
徹子さん、確かに個性は強烈だけど、とっても芯が強くてブレない人なんだろうな。