【プロメッサ ノミセ パラーレ:約束します。離しません。】/久利生公平 | 智慧のWord - 本&テレビ&日常の話より得た智慧を紹介。-

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二回目は、ご存知、SMAP木村拓哉氏が型破りな検事を演じる「HERO」より。
只今劇場版の第二作目が大ヒット上映中、ということでタイムリー!
個人的に、木村くんの良さが凝縮されていて大好きなドラマシリーズでもある。
やっぱりね、あの久利生検事が、数ある木村くんのドラマ作品の中でも、ダントツ「王道・キムタク」という感じがして自分の中でピタっとハマる。木村くん自身のあのストイックな姿も、「格好良さ」の安定感も、HEROと呼ぶに相応しい存在と言える。ドラマのキャストとのクスッと笑えるリズミカルな会話も魅力。しかし、何よりも私が好きなのは、久利生と雨宮の唯一無二のコンビネーションなのだ。

さて、本Wordは、その新作からではなく、2007年の劇場版第一作目の「HERO」のラストシーンの台詞。雨宮と久利生。劇中でも、絶妙な距離感を取りながら、こちら側にもどかしい気分を徐々に煽りながらのあのラストシーン。

バーのマスターが通販で購入した翻訳機で、雨宮のつぶやいた、以前イビョンホン扮する検事からの言葉「彼女を離してはいけません」 という韓国語を日本語に変換してしまう。
そして、久利生もスペイン語で返す。
それが本Word。

「彼女を離してはいけません。」
「約束します。離しません。」

当時、映画館に観に行っていた私は、「キャアーーー(〃∇〃)!!!!!」となったよね…。(もちろん劇場なので声には出していませんが。)
ストレートすぎず、また絶妙な言い回し。二人の関係性ならではの言葉だよね。

この演出、「愛の告白」のシーンにおいては、日本映画史、いや、日本ドラマ史の中でも群を抜いて「洒落の効いた」演出なのではないだろうか。
無論恋愛がテーマの作品ではない。「事件を暴く」、といった本題のエキサイト感とちょっぴり効いた恋愛のエッセンスのバランスも非常に良い。

恋愛がテーマのドラマというと、なんといっても私の絶対的な一位は「ロングバケーション」だ。
大好きな言葉の宝庫だ。その話は、また今度。


(…しかし、だ。
この先はネタバレなので、新作を見ていない方は読まないで欲しいのですが。
結局、新作では、再会をしたものの、また再び別々の道を歩みだすって言う、個人的には切なすぎる結末に…。前作ラストのあのキスなんだったの???と言いたくなりました…。)