昨日は、コロナ対策模範店 King's Barでの
TH先生あらため、ひろとよ先生主催のVocal&歌伴セッション講座でした。
3月以来の4ヶ月ぶりの講座でしたが、先週は新規感染者が急に増えたからでしょうか、、
ちょっと少なめで、
Vocal3人、Drums1人、Piano1人、午後からViolin1人。
先生のベース、Drums Hちゃん、わたしは終始演奏ということで、
ありがたいことに、たくさん弾かせていただきました
今日は改めてその計4時間にわたる録音も聴いてみました
Once In A While
Day By Day
All Of Me
Over The Rainbow(バースあり)
Just In Time
Autumn Leaves(ルバートあり)
Once In A While(Bossa)
Fly Me To The Moon(Bossa)
Between The Devil And The Deep Blue Sea(ラテン&Swing)
I'll Close My Eyes
Satin Doll
Just Friends
Love Letter
You'd Be So Nice To Come Home To
Fly Me To The Moon(セカンドライン)
Love Letter(ルバートありで)
The Days Of Wine And Roses(ルバートあり)
My Funny Valentine
一人3曲で18曲でした!
みんなが知っている歌を自分なりのアレンジで、
というセッション精神にのっとった曲選びが基本です。
ので、知っている歌が多く助かります。
イントロ、エンディングも前よりは多少想像がつくようにはなりましたかな?
今はまだ苦手であります💦ルバートもたくさんやらせていただきました。
引き続きいろいろ課題はありますが、
一番は、他の人の演奏をもっとよく聴くという、ことでしょうか?
ひろとよ先生の出されます
「今の演奏でどこに違和感があったでしょうか?」
「今の演奏は途中であるアイデアが出されましたが、なんでしょうか?」
とかとか??次々と難問が出されますが聴いてないからわからない〜
仕掛けがかかっても気づかない、反応できない、というような
Jazzはこういうところが大事なのですね
もちろん弾いているときは余裕がないとできないのですが。
それから、毎回語ってらっしゃいますが、
Jazz Vocalとは?他の歌手とどう違うのか?という大問題。
先生はニーナ・シモンやノラ・ジョーンズは、Jazz Vocalistという感じはしないのだそう。
どうでもよいかもしれないけれど、そういうことを考えると、演奏に深みが出るのだと
Jazz Vocalistは、お膳立てをしてもらって歌うのでなく、
演奏者のリーダーであるべきとのお話でした。
わたしが思っているのは、
Jazz Vocalistは、どこか抜け感がある、ということでしょうか?
やはり余裕が大事なのかな?