都知事選は、小池百合子氏の圧勝となりそう
この半年、想像を絶する大変さだったと思いますが、
感染拡大防止と支援、経済のバランスを考えて、概ねよくやってくださったのではないでしょうか。
今後の4年間は、引き続きのコロナ対策、オリンピックどうするのか問題、などなど、
さらなる試練が待ち受けていそうですが、頑張っていただきたいですね
アッパー・ストラクチャーの正しい定義は、トライトーンの上のトライアド。
つまり、ドミナント・コードの上にのせる、メジャーかマイナーの3和音。
例えば、
リディアン♭7の上に、Ⅱ(Ⅴコードのルートの長2度上のメジャー・トライアド。C7の時は、レ、ファ#、ラ)
オールタードの上に、♭Ⅵ(ミ♭、ラ♭、ド。♭Ⅵである、ラ♭、ド、ミ♭の転回形)
Vコード♭9の上に、Ⅵ(ミ、ラ、ド#。Ⅵである、ラ、ド#、ミの転回形)
コンディミの上に、#Ⅳマイナー(ド#、ファ#、ラ。#Ⅳマイナーである、ファ#、ラ、ド#の転回形)
など。
ところが、これも日本のジャズ理論の名著とされる、
小山大宣氏の「Jazz Theory Workshop」、これの後編だけ手に入りましたので、見てみましたら、、、
アッパー・ストラクチャー・トライアドは、ドミナント・コードの時のみに留まらず、
メジャー・コード、マイナー・コード、ディミニッシュ・コードにおいても
アッパー・ストラクチャー・トライアドが存在してました。
その見つけ方は、
①Lower Structureと一致してなならない。
②Avoid Noteを含んではならない。
③Major Triad、またはMinor Triadでなければならない。(ディミニッシュやオーグメントはNG)
④Tensionを少なくとも一つ含んでいなければならない。
とのこと。
あらゆるコードで、トライアドを見つけています。
中には上の4つに当てはまらず、トライアドがない場合もありますが。
これは気長に、一つ一つ、見つけてみて、弾いてみて、感触を確認するしかないでしょうね
これができるようになると、コードの上に、別のコードが重なったような印象になり、
緊張感が増し、音や響きに厚みがでるということでしょうか。
引き続き、言うは易し、行うは難しでありました