昨日は久々のバレエへ。
ものものしい雰囲気だった数ヶ月を越え、
こうしてやっと再開でき、とても嬉しい。
トウシューズは、やはり厳しかった
しかしバレエは身体がリセットされるな〜
そして今日からやっと、自粛を要請されていた、県をまたいでの移動がOKとなりました!
我が家は周りを神奈川県に囲まれており、
ちゃんと守るとなると、かなり厳しい状態であり〜
ひとまず、よかったです。
いよいよコルトレーン・チェンジです。
John Coltraneは、Giant Steps (1960)
で、ハーモニーの革命を引き起こした。
それは、長3度でキーセンター(同じキーに属するコードのグループ)が移動すること。
もっともよく用いられてきたキーセンターの移動は、
C→Fのように、完全4度、完全5度というサイクル・オブ・5thに沿ったもの
C→B♭のように、全音下行するもの
C→Bのように、半音下行するもの
であった。
それまでにも、長3度のキー・モーションを含む曲というのはあったが、
(Smoke Gets Your Eyes、In A Sentimental Mood、Nigth And Day、など)
いずれも短く、
曲の全体を長3度というのは、Giant Stepsが初めて。
長3度の移動の得意なコルトレーンは、スタンダード演奏にも、そのアイデアを取り入れていた。
これを応用した、マッコイ・タイナーのロクリアンⅤコードというものあります。
この後、短3度、短3度が2つでトライトーンの移動というものも多くのミュージシャンで試され、
コルトレーンも、Central Park Westでそれを用いている。
コルトレーン・チェンジをマスターするには、 Countdown の最初の4小節の
インプロヴィゼーションを、12キーで練習することだそうです。