6月に入り、カルチャーセンターのピアノレッスンも3月以来の再開〜
昨日からキングスバーも無事営業再開とのことで、よかったです。
気づけば、ジャズ・ピアノを始めて、ちょうど10年目でした
忙しくも充実した10年間で、
先生には、本当によくよく育てていただきました
今年はソロピアノができるようになることを目標に
昨日はウォーキング・ベース・ラインを手始めに。
左手と右手の二声同時演奏は、とても難しいです
でも前は、弾きながら歌うことだって難しかったのですから、、
「練習は不可能を可能にす」、、なんとか形にしたいと思います。
今日は蒸し暑くなりましたので、
生活クラブのレモンでレモネードを作ってみました。
レモン+はちみつ+炭酸水です。
90年代にニューヨークにいた時、とくに郊外でだったと思いますが、
夏になるとよく子供達が道にテーブルを出して、手作りレモネードを1杯1ドルとかで売っていました。
今年はコロナでそういうこともできなくなっているでしょうか、、
今差別に対するデモで大変なことになっているようで、とても心配ですね。
Mark Levinさんの理論書も、
ミュージシャンの実際のインプロヴィゼイションを
いろいろ紹介してくださっていて、
苦手な楽譜と格闘しながらもひと段落しました。
今日はビバップ・スケールのChapter。
これは、従来のスケールに、クロマティック・パッシング・ノートを一つ加えたものです。
例えば、
Cビバップ・メジャー・スケールは、
Cメジャー・スケールに、G#を加えたもの。
Cビバップ・ドリアン・スケールは、
Cドリアン・スケールに、Eを加えたもの。
Cビバップ・ドミナント・スケールは、
Cミクソ・リディアン・スケールに、Bナチュラルを加えたもの。
Cビバップ・メロディック・マイナー・スケールは、
Cメロディック・マイナー・スケールに、G#を加えたもの。
これは、初期のビバップ・ミュージシャンたちが、リズム的に
ぴったりはまらないスケールに対処するために用いた。
コード・トーンが、オン・ザ・ビート(裏拍でなく表拍のほう)で演奏される方が
滑らかだからということである、ふむふむ。