世界中でStay Home が続き、
ロッキー山脈の山小屋に40年以上一人で引きこもっているという、
現代版ハイジのおじいちゃんのような、
ビリー・バーンさんの「一人で生きるコツ」が、話題になっているという。
その5項目は、
① Keep track of something (日々、記録をつける)
② Keep a routine(ルーティーンを続ける)
③ Celebrate the stuff that matters rather than the stuff you're supposed to celebrate
(お祝いの日だから祝うのではなく、祝うべきことがらを祝う)
④ Embrace the grumpiness(気難しさを愛おしく思う)
⑤ Use movies as a mood asjuster(気分転換に映画を観る)
のだそうです。
わたしは今までの人生、一人で暮らしたことがないので、一人暮らしは憧れだったのですが、、
このステイホームで、果たして一人暮らしできるのかな?と自問自答しています。
今回、わたしはあまり元の生活と変わっていないのでさほどストレスはありませんが、、
子どもたちが学校に行けなくなって、家で仕事をしながらみてる親御さん、
親御さんがデイケアセンターに行けなくなって、お世話をなさっているご家族とか、、
スポーツクラブに行けなくなって、気分転換できない人、、
状況が変わって、思うところがいろいろ出てきますね〜
ビリー・バーンさんに学ぶところはありそうです!
わたしも、とりあえず、あと3回このブログを書いたら、自分でお祝いしようと思っています
そして⬆️のツイートをみていましたら、
ビリー・バーンさん、「映画はやはりロッキーなのかな?」と。
そうではなさそうでしたが。
疑問その12で、ディミニッシュについて、調べたのですが、
いろいろな理論のサイトで、ディミニッシュのところに、
「コンディミ」というのが出てくるのですね。
今回はそれを取り上げようかと。
その12で、ディミニッシュの機能は、
① トニックの代理
② ドミナントの代理
③ パッシング・ディミニッシュ
があり、③については、スケールの作り方がわかりました。
では、他のスケールはどうなっているのでしょうか?
マーク・レヴィンさんのご本、各種サイトを見てみました。
①は、dim7と表示されていることが多い。
トニックコードのルート音はそのままで、サウンドに変化をつける。
スケールは、ルートから、全音、半音、全音、半音、、、の8音スケール
(音の構成は、例えばCdimとDdimが合わさったものとなる)
これを、通常 Deminished Scaleという。
そして、
②のスケールが、本日のテーマ、
コンビネーション・オブ・ディミニッシュ(コンディミ)です。
7(♭9)としても表せる。
スケールの音の構成は、そのディミニッシュ・コードトーンと、半音上のディミニッシュ・コードトーンが合わさったもの。
(例えば、Cdim+D♭dim)
ルートから、半音、全音、半音、全音、、、という8音スケールになる。
これは、♭9、#9、#11、13が入り、オルタードスケールに近いものとなる。
ちなみに、G7(♭9)、B♭7(♭9)、D♭7(♭9)、E7(♭9)、F⚪︎、A♭⚪︎、B⚪︎、D⚪︎、(⚪︎記号は本来右上)
は、音の構成が一緒なので、同じように聞こえる場合がある。
ディミニッシュは、コードトーンだけでなく、スケールもわかって弾けるようになったら、
今までの自分とはちょっと違うということになりそうですね