ステイホームでは、思いがけないことがいろいろ起こるものですね!
小曽根さんのホームライブもこんな機会だからこそ、聴けることになったわけで、、
われらがTH先生こと、ジャズピアニスト広田豊暁先生におかれましては、
緊急事態宣言以来、突如、ネットの世界に羽ばたかれています
ジャズ理論のサイト「Jazz Wonderland」を開設され、
ツイッターと連動し、
この度は、ついに、YouTubeデビューもという快進撃です。
第一弾は「初心者が18のステップで、Jazzアドリブが弾けるようになる」シリーズです。
わたしたち生徒の9割が弾けるようになったという、先生のレッスンです。
http://hirotoyo.net/2020/04/アドリブ練習曲Ⅰ-take-the-a-train/
次は、ソロピアノについてだそうで、これはとっても楽しみです
興味のあるみなさま、ぜひぜひチャンネル登録をよろしくおねがいいたします〜
先生は、チャンネル登録者数1000人が目標で、
それが達成できた暁にはかねてよりの夢の実現に着手だそうです
シリーズ1回目の「Take The A Train」をリモート学習し、マスターできた人は、
ツイッターで音源、動画を送る
すると、なんとTH先生のワンポイントアドバイスもいただけるそうです!
勇気のあるあなた、ぜひチャレンジを〜
さあ、わたしは、今日は、
ジャズ理論は、ほんとうに必要か? なぜ必要か?ということを考えています。
そもそも、⬆️のようなTH先生のレッスンで、
最初はコード、左手のヴォイシング、スケールの編み出し方を習い、
コードトーン練習、スケール練習をひたすらやって、
アドリブが弾けるようになったわけですが、理論(わかったつもり)も一通り習って、
今はコードをみたら大体、手グセ?のようなもので、ある程度弾けてしまうのですね。
そうなると、いちいちスケールやアヴォイド・ノートを意識したりせずに、
感覚的な楽しさだけで、やってしまうわけですが、
細かいところは、正確さに欠け、
いつも同じようなアドリブで、、マンネリ化し、
面白さがなくなってしまうのです。
それで何か方法はないか?と思って、よい演奏を聴いて聴いて、
イメージだけ真似して、なんとなくこんな感じかな〜
という雰囲気勝負。
もしかしたら、ここから抜け出すために、
ジャズ理論があるのかな?などと思い始めています。
昨日届いた分厚い理論書の冒頭にある、マーク・レヴィン氏の言葉です。
「優れたジャズのソロは、次のものでできています。
1%の魔法
99%は
説明できるもの
分析できるもの
分類できるもの
やればできるもの
本書で扱うのは、ほとんどがこの99%に含まれるものです。」
(中略)
「現代のほとんどすべての偉大なジャズ・ミュージシャンたちは、レコードの曲やソロを聴き、
トランスクライブし、そして分析することをとおして、ほとんどすべてのリックを学び、
ほとんどすべての理論的な知識を身につけたのです。今すぐにトランスクライブの方法を学び始めましょう。
最初のうちは難しく感じられるでしょうが、続けていれば次第に簡単にできるようになっていきます。」
、、ということです
TH先生も、理論が大事とおっしゃっていましたっけ。。。
この分厚い本を攻略するのは、か〜な〜り〜大変そうですが、
今を打開するには、やはりやるしかないでしょうか