今年の漢字の予想は、「密」。
流行語大賞は、「ソーシャル・ディスタンス」
ではないかと思われます、今のところ。
いかがでしょうか?
今年の後半には、ぜひとも、これを上回る、克(服)とか、終(息)、とか、、
流行語も、新しいワクチンの名前であるとか、働き方改革であるとか、、、
「災い転じて福となる」方向の、言葉が出てきて欲しいものです
今日は夏日のような暑さでありましたが、
世田谷の伯母の家の草取りに、主人と娘と出かけてまいりました。
やはり道路は空いており、帰りに寄ったスーパーもお昼時だったからか、、
いつもより「密」ではありませんでした。
伯母の家は遊歩道に面しているので、そちらは、ジョギングや散歩の人通りがいつもよりずいぶんと多いです。
2ヶ月ぶりとなってしまったのであれやこれや仕事があり、
草取りも1時間半ほど格闘し、なんとか見られるようになりました。
これからのシーズンは雑草がグングン成長するので大変です。。。
疲れて帰って、ブログもお休みしようかな?と思いましたが、
夕方から元気になったので、
今日はBluesとジャズブルースの違いを、幾つかのサイトやYouTubeで調べてみました。
Bluesのルーツはアメリカの黒人音楽。
集団で歌うゴスペルなどとは違い、
一人でギターやピアノを弾きながら、喜びや悲しみを、素朴なメロディと、歌詞に託して歌うもの。
形式は三行詩で、一行が4小節なので、ワンコーラス12小節が基本。
その元々あったBluesを、1940年ごろジャズミュージシャンがフィーチャーし、
ジャズブルースとして発展していった。
ブルースの独特の節回しは、
ⅢとⅤとⅦが下がること(♭)=Blue Note
C では、♭ミ、♭ソ、♭シ。
ブルース独特のスケールである、
C major ブルーススケールは、ド レ ♭ミ ミ ファ ♭ソ ソ ラ ♭シ
=メジャー・ペンタトニックとBlue Note Scaleを合わせたもの
C minor ブルーススケールは、ド ♭ミ ファ ♭ソ ソ ♭シ
=マイナー・ペンタトニックとBlue Note Scaleを合わせたもの=Blue Note Scale
特徴となるのが、ⅠとⅣがⅠ7、Ⅳ7となること。Ⅰのコードで♭3(Blue Note)を使うこと。
では、ジャズブルース、本来のBluesと何が違うかというと、(ミディアムテンポの場合)
まずBluesは、リズムがシャッフル(3連符の中抜き、跳ねる感じ)。コードは3コード(Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ)でシンプル。
スケールは、曲のキーの、ペンタトニックやブルース・スケールを使う、という。
一方、ジャズブルースは、リズムがレガートの3連である。
コードは上の三つに加え、さらにⅡ、Ⅵなども使う。
スケールは、、各コードに沿った(Blue Note Scale含めた)スケールを使用するのが一般的。
ということでした。
なんだかずいぶんブルースが身近になりました
敵はまず知ることから。
しかし、分かったつもりでも、即弾けるわけではもちろんありません