お彼岸の3連休、昨日はTH先生主催のVocal&歌伴講座でした。
しかし講座は、常連の熱心なVocal4人と、ピアノはわたしのみ
やはりコロナの影響でしょうか、、
お店のスケジュール表をみましたら、すでに予定されていたライブの多くが ※開催中止
となっており、、いつこれが回復するのか、、心配であります
TH先生、店長たまちゃんは、前日、前々日とセッション!
直前告知にも拘らずたくさんいらして盛り上がったとのことです
昨日はおかげで、最初から最後まで弾かせていただき
4人が5周で20曲、とても濃ゆ〜い講座となりました。
参加者はスタンダード曲を面白いアレンジ、アイデアで持ってきて
演奏しますので、バラエティに富んでいます。
高速、転調、悩むイントロやルバート、、
いろいろ勉強になりました。
Bye bye blackbirdを6/8拍子で、という方がいらして、
6/8と12/8の違いを教わりました。
そのあとに演奏されたケセラセラが、ほぼ6/8だったようです。
12/8はジョージアやワンダフル・ワールドの一般的なリズムです。
そうしましたら、昨日の「題名のない音楽会」で
映画音楽特集をやっていて、それがとても面白く、
6/8拍子も出てきました!
映画では「パイレーツ・オブ・カリビアン」、クラシックでは「モルダウ」だそうです。
特徴は、2拍子と3拍子がせめぎ合っている、「波」のイメージだとか
そして、 TH先生講座初の試みとなる、
セッションでのインストメインの演奏の時に、ボーカルとしてどうやって入れるか?ということを
一人ずつチャレンジしました。
All Of Me 、Billie's Bounce 〜Route66、L-O-V-E、
といった定番ソング(男性キー)で、途中からフェイクやスキャットで入り、
もしかしたら4バース、後テーマも演奏するかも、、というものです。
なんと、わたしもチャレンジさせていただくことに!
Fly Me To The Moonを久々に歌いました。
これは昨日一番難しかった
全神経、頭を使う作業
しかししかしとても楽しくて、こんなことができるのは、
ジャズボーカルならではだな〜と思いました
自分のアイデアを総投入できるジャズってほんと素敵でスリリング