先週は、友人と劇団四季の「パリのアメリカ人」@神奈川芸術劇場へ。
ガーシュウィンの曲でできている、ダンスが見どころのミュージカル。

1951年にジーン・ケリーとレスリー・キャロン主演でミュージカル映画になっており、アカデミー賞も6部門とっているという名作。だがこちらはまだ観ていない。

ミュージカルになったのは2014年と意外にも新しいものだ。
このミュージカルは今までのベスト5に入るくらい好き。

まずガーシュウィンの曲でできていること!
「’S Wonderful」「I Got Rhythm」「Our Love Is Here To Stay」
「The Man I Love」「パリのアメリカ人」、、、
という名曲ぞろい。

そして特に主役2人のバレエダンスが素晴らしかった。
その日のキャストは、酒井大さん、石橋杏実さん。
軽やかに舞う姿に目が釘付けである。
しかも歌って、お芝居もして!

ストーリーは第二次世界大戦後のパリ、
パリに残った画家を目指すアメリカ人元兵士、
作曲家であるピアニスト、隠れシンガーの名家の子息、という友人たちの
フランス人女性ダンサーを巡る物語。

これはガーシュウィンが好きなら、踊りが好きなら、
ぜひオススメのミュージカル。


、、そして、来月はいよいよわたしにとっては4回目となるバレエ発表会です。
40歳過ぎてから始めて、まさか発表会に出るなど想像もしていなかったけれど
また出させていただくことに。

演目は、二人で踊る、コッペリア「あけぼの」
8人で踊るくるみ割り人形の「あし笛」
そして、これも8人でカルメンを踊ります。
生徒は14人なので、結構忙しいのです。

踊りはようやく覚えたので、
少しずつブラッシュアップしていきたいと思っている。
同期の男子からは、犯罪じゃない?と言われているが、
人生100年、こんなの序の口ですよ。