先週録画した亀田音楽専門学校。
J-Popの魅力の鍵を解く、がテーマ。
今回は「ヨナ抜き音階」でした。

これは4つ目、7つ目、つまり「ファ」と「シ」を抜かした音階。
例えば、「上を向いて歩こう」「函館の人」「つけまつげ」「さくら(いきものがかり)」・・

明治時代に文部省唱歌はこれを基に作られたものが多いから(「ももたろう」など)日本人の身体に染み込んでいるらしい。

よって、とても日本的な音階、外人はこの音階を日本的と感じるらしい。

ゲストの秦基博さんのオススメ「ヨナ抜き音階」は、
「レーザービーム(Perfume)」「木綿のハンカチーフ」でした。
厳密に言えば展開系とのことですが。

ふと思ったのが、この「Sunny side of the street」の出だしのところ。
初めて聞いた時、「なんか和風な曲!」と思ったのは、そういうことだったのですね。
「Someone to watch over me」の出だしも。そういうことだったか・・