今週末は音楽三昧で、今日もとっても素敵なLiveがあったのですが、
まずは昨日のレポートを。
母校の新しいホールで、夢の共演コンサートがあるというので、昨日行ってまいりました。
あるOB会主催のチャリティ・コンサート。13年続いていて、初めてのJazzコンサートとのこと。
その目玉というのが、普通ではありえないだろう、母校出身のミュージシャン、スーパーカルテットによるLive。
メンバーは、ピアノ佐藤允彦さん、サックス山口真文さん、ドラム神保彰さん、ベース佐藤慎一さん。大ベテランの佐藤允彦さんと山口さんのラブコールで、この共演が実現したことでしたが、それぞれの曲のアレンジにビックリさせられ、4人の個性が惜しみなく光り、融合している・・感動のLiveでした。
プログラムは、
まず第1部 社会人のビッグバンド&コーラス、
続いて第2部 現役学生2大ビッグバンドによる演奏、
そして第3部はスーパーカルテット演奏。
この半年間、佐藤允彦さんがトータルに関わって、練習を重ねてきたとのこと。
最初から最後まで聞き応え十分、好きな曲も沢山ありました。
第1部
Take the A Train(Billy Strayhorn)
Begin the Beguine(Cole Porter)
I’ll be there(The Jackson 5)
It don’t mean a thing /スイングしなけりゃ意味ないね (Duke Ellington)
上を向いて歩こう(中村八大、永六輔)
第2部
Hello Young Lovers (Richard Rodgers)
Freckle Face (Sammy Nestico)
Wave (Antonio Carlos Jobin)
My Man Benny (Phil Woods)
Les 3s (Orchestre National De Lazz)
I’ll never smile again (Bill Evans)
第3部
Birdland (作曲 Joe Zawinu、編曲 佐藤允彦)
Asayake (作曲 野呂一生、編曲 神保彰)
Makkana Taiyo (作曲 原信夫、編曲 神保彰)
丘の上 (作曲 菅原明朗、編曲 佐藤允彦)
A Night In Tunisia (作曲 Dizzy Gillespie、編曲 佐藤允彦)
アンコール Bye Bye Blackbird(Ray Henderson)
最後は全員で Sing, Sing, Sing(Louis Prima)
盛り上がりました!
きっかけは、なま神保彰さんを観たいな、と思ったわけですが、ビッグバンドもスーパーカルテットもみんなよかった。佐藤允彦さんのベテランの風格、にじみ出ている温かなお人柄にも、感じ入りました。
ところで、神保彰さんの演奏の時の姿勢がとてもよくて、上半身をほとんど動かさないのですね。友人に言ったら、ある時このままだと身体がもたない、とかで、このスタイルになったそうですね。いやいや、やはりオーラというものがありましたよ。
Asayakeの、アコースティックJazzバージョンもよかった。
それから、佐藤允彦さんと高校からご一緒だったという、
司会(NHKラジオ深夜便アンカー)を務められた明石勇さん(ビッグバンド出身)が、
「Jazzのコンサートは演奏する人と聴く人が一緒に作り上げるもの、それがいいところ」とおっしゃっていました。
ほんとにそうだな、聴くときも(できるかぎり)演奏に入り込んで聴いていきたいな~と思った。
そして、今日またノリノリの「真っ赤な太陽」を聴けたのですが、そのお話は後日。
カシオペアといえば、やはりこれですね。

まずは昨日のレポートを。
母校の新しいホールで、夢の共演コンサートがあるというので、昨日行ってまいりました。
あるOB会主催のチャリティ・コンサート。13年続いていて、初めてのJazzコンサートとのこと。
その目玉というのが、普通ではありえないだろう、母校出身のミュージシャン、スーパーカルテットによるLive。
メンバーは、ピアノ佐藤允彦さん、サックス山口真文さん、ドラム神保彰さん、ベース佐藤慎一さん。大ベテランの佐藤允彦さんと山口さんのラブコールで、この共演が実現したことでしたが、それぞれの曲のアレンジにビックリさせられ、4人の個性が惜しみなく光り、融合している・・感動のLiveでした。
プログラムは、
まず第1部 社会人のビッグバンド&コーラス、
続いて第2部 現役学生2大ビッグバンドによる演奏、
そして第3部はスーパーカルテット演奏。
この半年間、佐藤允彦さんがトータルに関わって、練習を重ねてきたとのこと。
最初から最後まで聞き応え十分、好きな曲も沢山ありました。
第1部
Take the A Train(Billy Strayhorn)
Begin the Beguine(Cole Porter)
I’ll be there(The Jackson 5)
It don’t mean a thing /スイングしなけりゃ意味ないね (Duke Ellington)
上を向いて歩こう(中村八大、永六輔)
第2部
Hello Young Lovers (Richard Rodgers)
Freckle Face (Sammy Nestico)
Wave (Antonio Carlos Jobin)
My Man Benny (Phil Woods)
Les 3s (Orchestre National De Lazz)
I’ll never smile again (Bill Evans)
第3部
Birdland (作曲 Joe Zawinu、編曲 佐藤允彦)
Asayake (作曲 野呂一生、編曲 神保彰)
Makkana Taiyo (作曲 原信夫、編曲 神保彰)
丘の上 (作曲 菅原明朗、編曲 佐藤允彦)
A Night In Tunisia (作曲 Dizzy Gillespie、編曲 佐藤允彦)
アンコール Bye Bye Blackbird(Ray Henderson)
最後は全員で Sing, Sing, Sing(Louis Prima)
盛り上がりました!
きっかけは、なま神保彰さんを観たいな、と思ったわけですが、ビッグバンドもスーパーカルテットもみんなよかった。佐藤允彦さんのベテランの風格、にじみ出ている温かなお人柄にも、感じ入りました。
ところで、神保彰さんの演奏の時の姿勢がとてもよくて、上半身をほとんど動かさないのですね。友人に言ったら、ある時このままだと身体がもたない、とかで、このスタイルになったそうですね。いやいや、やはりオーラというものがありましたよ。
Asayakeの、アコースティックJazzバージョンもよかった。
それから、佐藤允彦さんと高校からご一緒だったという、
司会(NHKラジオ深夜便アンカー)を務められた明石勇さん(ビッグバンド出身)が、
「Jazzのコンサートは演奏する人と聴く人が一緒に作り上げるもの、それがいいところ」とおっしゃっていました。
ほんとにそうだな、聴くときも(できるかぎり)演奏に入り込んで聴いていきたいな~と思った。
そして、今日またノリノリの「真っ赤な太陽」を聴けたのですが、そのお話は後日。
カシオペアといえば、やはりこれですね。
