子どもが生まれて程なく、主人はNY転勤となり、わたしも8ヶ月の娘を連れ、いざマンハッタンへ。
もともとアメリカで暮らすことが夢。しかもNY!
実家を二世帯住宅に建て直したばかりで、一番可愛い時期の孫と離れるのが寂しそうな、親のことだけは心残りでしたが。
郊外に住むか、マンハッタンに住むか・・(子どもの)学校のことを未だ考えなくてよかったから、迷わずマンハッタンをリクエスト。
主人が見つけてくれたのは、いわゆるUpper East Sideで、小さな子どもを育てている家庭も多く、日本人駐在員も多い地区です。
道一本隔てて雰囲気ががらりと変わるマンハッタン。北に少し行くとハーレムという、駐在員が住むのにギリギリのところでした。
高層アパートの24階(下を見たら気絶)の1LDK(にRestroomが2つあるのは流石)。
隣には、もともとベーグル工場だった、ユダヤ系のオーガニック・スーパーマーケットがあり、こちらでいえば青山とか六本木みたいなロケーションですね。
同じマンションにはアンソニー・クイーンがいらしたそうです。たまたま遊びに来た友人が気づいて教えてくれました。
NYの定番は・・
まず朝は、Whole wheatベーグルにクリームチーズの朝食。これは本当に美味しい!
ちょっと贅沢してサーモンをのせることも。あと、色とりどりの細かいピーマンが入っているDipも美味しかった。
これを2年9ヶ月のアメリカ滞在期間、毎日ずーっと同じ。子どもの歯ガタメもベーグル。
ベーグルが好き過ぎて、日本に帰ったらベーグル屋さんやりたいな~と思っていた程。(Kaldiで冷凍のがありますので、たまに買います。)
午前中は、近くのEast River沿いを歩いて、Carl Schurz 公園(市長さんの公邸もある)に行き、大きいワンチャンと小さいワンチャンのそれぞれのドッグランの様子を見て、プレイグラウンドに到着。子どもを遊ばせ、わたしは他のお母さんとのおしゃべりタイム。昼に買い物して帰宅。
それにしても、ストローラ(ベビーカー)で子どもと歩いていると、ほんとによく声をかけられました。
子どもへのコメントから、服や持ち物へのコメント、どこで買ったの?など質問や、寒い時に子どもに靴を履かせていないと「履かせなさい」と注意してくれたり、コミュミケーション力の高さには感心します。
それと素晴らしいのは、バスのステップでストローラを抱えるのを直ぐさま手伝ってくれたり、自動でないドアの開け閉めを手伝ってくれるところ。これは見習わないといけないな、と思いました。
小さな娘がいたことで、海外での暮らしに様々な出会いがあって、独身で遊びに行った時とはまた違った社会を、経験できました。
子どもが小さい時は、大変なことも沢山あるけれど、もっとも充実した時かもしれません。
2歳くらいまでは、夕飯が終わると、「ああ、今日も一日無事に終わったな~」と、アパートの窓に広がったオレンジ色の夕空を見ながら(夏は日の暮れるのが遅いのです)、これを聴いていたのがとても懐かしいです。
もともとアメリカで暮らすことが夢。しかもNY!
実家を二世帯住宅に建て直したばかりで、一番可愛い時期の孫と離れるのが寂しそうな、親のことだけは心残りでしたが。
郊外に住むか、マンハッタンに住むか・・(子どもの)学校のことを未だ考えなくてよかったから、迷わずマンハッタンをリクエスト。
主人が見つけてくれたのは、いわゆるUpper East Sideで、小さな子どもを育てている家庭も多く、日本人駐在員も多い地区です。
道一本隔てて雰囲気ががらりと変わるマンハッタン。北に少し行くとハーレムという、駐在員が住むのにギリギリのところでした。
高層アパートの24階(下を見たら気絶)の1LDK(にRestroomが2つあるのは流石)。
隣には、もともとベーグル工場だった、ユダヤ系のオーガニック・スーパーマーケットがあり、こちらでいえば青山とか六本木みたいなロケーションですね。
同じマンションにはアンソニー・クイーンがいらしたそうです。たまたま遊びに来た友人が気づいて教えてくれました。
NYの定番は・・
まず朝は、Whole wheatベーグルにクリームチーズの朝食。これは本当に美味しい!
ちょっと贅沢してサーモンをのせることも。あと、色とりどりの細かいピーマンが入っているDipも美味しかった。
これを2年9ヶ月のアメリカ滞在期間、毎日ずーっと同じ。子どもの歯ガタメもベーグル。
ベーグルが好き過ぎて、日本に帰ったらベーグル屋さんやりたいな~と思っていた程。(Kaldiで冷凍のがありますので、たまに買います。)
午前中は、近くのEast River沿いを歩いて、Carl Schurz 公園(市長さんの公邸もある)に行き、大きいワンチャンと小さいワンチャンのそれぞれのドッグランの様子を見て、プレイグラウンドに到着。子どもを遊ばせ、わたしは他のお母さんとのおしゃべりタイム。昼に買い物して帰宅。
それにしても、ストローラ(ベビーカー)で子どもと歩いていると、ほんとによく声をかけられました。
子どもへのコメントから、服や持ち物へのコメント、どこで買ったの?など質問や、寒い時に子どもに靴を履かせていないと「履かせなさい」と注意してくれたり、コミュミケーション力の高さには感心します。
それと素晴らしいのは、バスのステップでストローラを抱えるのを直ぐさま手伝ってくれたり、自動でないドアの開け閉めを手伝ってくれるところ。これは見習わないといけないな、と思いました。
小さな娘がいたことで、海外での暮らしに様々な出会いがあって、独身で遊びに行った時とはまた違った社会を、経験できました。
子どもが小さい時は、大変なことも沢山あるけれど、もっとも充実した時かもしれません。
2歳くらいまでは、夕飯が終わると、「ああ、今日も一日無事に終わったな~」と、アパートの窓に広がったオレンジ色の夕空を見ながら(夏は日の暮れるのが遅いのです)、これを聴いていたのがとても懐かしいです。