今日は娘の高校卒業式。去年春から準備して来たビッグイベント、謝恩会も無事に終わりましたクラッカー
最終学年で役員だったため、自動的に謝恩会の係も兼務。進行担当で、クラス3人あれこれ考えて練り上げてきました。

なかでも、先生に贈る歌「ありがとう/いきものがかり」については夏中考えていたんではないか、というくらいだったので、一際思い出深いものになりました。
去年までは「仰げば尊し」が、やはりみなが知っているので定番、とのことでしたが、他のじゃだめなの?と思っていたら、実際中学校の先生をしているそのうちの一人が、先生も「仰げば尊し」はもう聴きたくない!という説得力のある意見を。それで今年は違う歌になりました。
ゴスペルが趣味であるもう一人の案は、尾崎紀世彦の「また会う日まで」だったのですが、最終的には嵐の「Hero」か「ありがとう」の二つに絞り込まれ、知名度の点で「ありがとう」になりました。

指揮と演奏もピッタリな方がいらして、お母さん方からも是非練習しましょう~と前向きな意見が出て・・・保護者会の後に親に残ってもらって特訓メラメラした甲斐もあり、本番では、素敵な演奏を先生方にお届けできたと思いますグッド!
校長先生からも、感動の謝恩会でした、と言われて嬉しかったです。

卒業式では、先日ソウル国際音楽コンクールで優勝したバイオリニストである卒業生が、学校のオーケストラと「サラサーテ/ツゴイネルワイゼン」を奏で、圧巻でした。大学も音大には行かないそうですが、どんどんいい演奏をしていってほしいですね。
式の中で歌われていた「仰げば尊し」にもやはりじ~んときました汗