つづき

多治見駅前の景色も、駅ビルと一体化したデザインに変わりました



左官コテの痕も荒々しく
笠原行きのバスに乗って、モザイクタイルミュージアムまで戻ります
路線バスの中から歩いてきた景色を眺めると、また違った感じに見えますね
学校帰りの男子高校生が賑やかに話をしていて、自分の若かった頃を思い出し、聴いていてなんだかほろ苦かったです
ほどなく到着

写真をみて気づいたんですが、エントランスの庇がミュージアムのシルエットだったりします

まずはエジプトのピラミッドの内部を彷彿とさせる階段をあがって最上階へ
こんなに広くて明るくはないし、そもそもエジプトに行ったことないけど
独特の湿度と静謐感が、まるで胎内記憶を呼び覚ますかのようです

陰影がお洒落ですね
土の匂いがしますが気のせいでしょうか?




階段をあがると、急に真っ白な明るい世界が広がります

モザイクタイルの壁画
歴史的なものをあつめて展示されているそうです

銭湯のミニチュアかとおもいましたが、追い焚きの循環穴があるということは、風呂桶ですよね
つづく