つづき


田村食堂におじゃまします


まずは〝おたぐり(馬モツ)〞をツマミにイッパイ
ビールがすすみますね、ノンアルだけど

さらに田村食堂といえばコレ


田村名物ソースカツ丼
カツが分厚い!
珍しく朝ごはん抜きだったのはこのため?
ごちそうさまでした!

午後は足をのばして、茅野へ縄文のビーナスに会いに行こうと思っていたんですが、友人が花粉症の再燃でつらそう
帰路につく方向でルートを考えていたら、食堂にあった新聞の花だよりが目に留まりました

権兵衛トンネルを抜け、国道19号を南下して南木曽へ


長野県木曽郡南木曽町読書(なぎそまちよみかき)の〝桃介橋〞
気持ちいい青空!


右岸から
木製の吊り橋ですが、ほとんど揺れません
そもそも中年男3人では、なんの吊り橋効果もありません


吊り橋効果は発生しませんが、普段のツーリングのほうがスリリングでエキサイティングだったりするのはナイショです


主塔下部の手すりはアルミ製ですが、土台のレンガは当時ものでしょうか
それにしても橋の中央で河原に下りられるなんて、変わった構造だ


主塔から右岸側を望む


復元されたものなんですね


このコンクリート製の主塔には年代を感じますが、修復されたものか定かではありません
この音叉のような造形、ヤマハユーザー必見かも?


型枠を組んで少しづつセメントを積み上げていったんでしょうか
よく倒れないものです


左岸側は中央本線の南木曽駅に通じていました
数日前なら桜が満開だったでしょうね


音叉というより巨大なレンチ?

主塔から階段で木曽川の河原に下りました



芝生が足裏に心地よい
ハナモモも咲いて春爛漫
このあと河原から徒歩で軽登山になります
汗がしたたり息があがる


右岸の天白公園から望む桃介橋

地方紙に載っていた花だよりがここです
ちょうど〝なぎそミツバツツジ祭り〞が開催されていたようで、たくさんの人で賑わっていました
地元のかたごくろうさまです


ミツバツツジの群生地だそうです


青い空に白い雲、もえぎ色と薄紫のコントラストも絶妙じゃないですか?


いやー美しい

地名の〝読書〞ですが、なぜ読書というのか疑問に思ってましたが、今回調べました
川村(がわむら)留野村(どのむら)其村(かきぞれむら)
が合併し、それぞれの頭文字をとって読書(よみかき)としたことに由来しているそうです

今回も皆さんのブログを拝見して、花だよりなどを参考にしながらルートを組み立てました
旅の記録などを読むと、自分もやってみよう!という意欲が湧いてきます
ありがとうございました

帰りに道の駅らっせぃみさとに寄って〝あじめこしょうのゆず七味〞をお土産にしました


これでまた心置きなくふりかけられるね