4/8現在、多治見市付近の桜は満開を迎えたようです


つづき


♪ぐらつく膝下は私の胸のよう

元ネタ解るかた、同世代ですね!



11:00
再出発して、すぐに旧笠原駅跡の案内板がありました


先ほど寄った、東濃鉄道の笠原車庫になっている場所は、車両基地があった場所のようです
かなり長く広い感じがしましたが、かつては転車台もあったのでしょうか?


ホームがここだったのかな?



小さな橋を渡ると、凝ったデザインの建物があります
壁はタイル張りでした
(調査後追記 : 笠原下水処理場)


このあたりは笠原川がくねっていて、立派な橋が架かっていました
歩道がクランク状になっているので、もとの線形じゃないですね
いったん対岸に渡って戻るんですが、もとの線路がどこを通っていたのか分かりません
左岸の山肌に道だったような痕跡が見えましたが、狭くて軌道は無理かもしれませんね

11:10
ベンチのある公園がありました

気温19℃ 曇り空でも汗ばんできます
桜の植樹の左右に、なにやら丸い石が置いてあります



これ、ヤップ島の石貨じゃないですよね?
ロータリーエンジンのローターの化石でもないですね!
真ん中にベアリングらしき金属があるから、シャフトが貫通していて…石のタイヤ?
それはチキチキマシーンの岩石オープンだよ!

名称は分かりませんが、たぶん陶器の原料を粉砕する巨大な石臼のローラーだと思うんです

形は似ているけど、ソバを挽くような上下二段のタイプじゃなくて、例えるなら飛行機のランディングギアでダブルのタイプ
動きだと、クローラ車の超信地旋回なんですが…
スイマセンよけい分かりにくいですよね
モトラッド艦隊みたいに踏みつぶすんです、以上!

公園の名前は確認できませんでしたが、笠原川に下りられる階段があったので、親水公園の雰囲気もあります
(調査後追記 : 笠原川親水公園)
さっき見た石のローラーは、笠原川の流れで水車を回して、その回転をそのまま動力にしていたんじゃないかな
公園を設計したかたは、そのあたりを意図していたのかもしれませんね


〝タイル〞という名称100年を記念したイベント〝BEYOND 100〞のタイルアート
ガンダムBEYONDは40周年


ご当地アニメ〝やくならマグカップも〞のタイルアート


モザイクタイルミュージアムのタイルアートと、先ほど買った食べられるモザイクタイル
食べるのはもうちょっと我慢しよう


11:20
鈴なりのつぼみはピンクが綺麗だけど、桜を撮るのは難しいです


線路跡は岐阜県道13号と斜めに交差するはずですが、横断歩道は少しずれています
ここは以前、踏切があったんですよね
僕が免許を取って初めて自分の運転で通ったときは、レールはガタゴト渡った気がしますが、すでに遮断機なり一時停止なり、廃止されていたかもしれません
(※追記 : 線路跡に枕木があるそうですが、当時のものか新たに設置されたものか不明です)
なにしろここで止まったのかどうかさえ、記憶が曖昧です
でも黄色と黒の✕標識は傍らに残っていたのを憶えていて、その後有志のかたのお宅に移設された、と新聞で読んだ気がします


踏切跡から少し離れた所に立っています
有志のかたのおかげでここまで残りました、保存は何かと大変だと思います
ありがとうございました
標識もやがて朽ちていくのでしょうが、長い間お疲れさま


見上げると斜面にツツジが咲いています
どなたかがお手入れなさってるのでしょうか、ごくろうさまです


11:30
県道13号の踏切跡を渡ると、印象的なアーチの公園がありました
一見石造りですが、文字が彫ってあるので陶板じゃないかな
モチーフはなんでしょう?
水道橋…眼鏡橋…トンネル窯
要調査とします


滝呂中央公園です
水辺があります


多宝塔のようなモニュメント
皆さんずいぶん前から、腕時計をしなくなったんじゃないですか?
時計がありがたいですね
電波時計じゃなさそうなので、ざっくりの時刻ですが


ペンキが新しい感じ、藤棚ですか?
これから育って、いつの日か綺麗な花房を垂らすことでしょう
ここは旧滝呂駅跡です


つづく