和菓子が無性に食べたくなる時ってありませんか?

とくに餡、あずきと砂糖のあんこ

おはぎなんてサイコーですよね!


2023/11/2

秋の味覚といえば…栗ですよね

岐阜県多治見市の、和菓子の銘店に行ってみましょう!


まだ時間も早いので、インスタグラマー御用達の施設に寄ってみました



笠原町にある、多治見市モザイクタイルミュージアム

それにしてもどうですか、この青空!


一点の曇り無し!

この外観が「クレヨンしんちゃん」の主人公の顔に似ているそうですが…輪郭と肌色、口はドアでしょうか?
目は…どこ?

せっかくなんで別の角度からも…

西側から

北側から

東濃地方には、この施設のモチーフとなった陶土の採掘場がたくさんありましたが、いまではほとんど見かけなくなってしまいました
直接のモチーフは多治見市長瀬町にある山又鉱山の表土層の残壁だそうですが、現在は露天掘りの採掘跡も埋め戻されていて、当時の面影を残すのは山の稜線のみとなってしまいました

2023/12/24撮影 採掘跡の遠景
オレンジ色の線が地山の端付近だと思います

施設前にはタイルのオブジェがありました
バナナとスイカ?ですよね
クワガタもいますよ♪

こちらはカキ?
地面もタイルみたいですね

施設内にはモザイクタイルアートの体験コーナーもあるそうですので、工作したら楽しそうですよ

おっと、時間が経つのを忘れました
栗大福でしたね、県道13号経由で向かいましょう!


多治見市大畑町の仲田屋
通常の三倍はあろうか、という大きさの栗大福が有名だそうです
さっそくお店を覗いてみましょう


…えーっと、開店から1時間も経ってませんが
タッチの差だったようで、先客で売り切れたそうです…残念!
売れ行きも通常の三倍?
しかし、お店の看板に「助六寿司」とあったので、注文してみました


注文すると、その場で作っていただけます
和菓子屋さんがなぜ助六寿司?と思いましたが、創業当時は「よろず屋」的なお店だったので、その名残なんだそうです

爽やかなシソの香りと巻きたてのノリの風味が絶妙で、あっという間に完食しました
みたらし団子も注文を受けてから、その場で焼いて提供してくださるそうです
ごちそうさまでした!

しかし…今日の目的は栗大福なんですよね
来た道を戻ります


多治見市滝呂町の港屋
こちらも栗大福が有名な和菓子の老舗です
港って海のイメージなので、海無し県になぜ?と思いましたが、その理由はお店のホームページに詳しく書いてあります


よかった、ありました!

中はどんな感じ?
栗がタップリ
これこれ、コレが食べたかったんです!

はー幸せ
春にはイチゴ大福がお店に並ぶんですよね、楽しみだ♪

ごちそうさまでした!