暑かった夏がすぎ、朝の気温は20℃くらいになってきました

おととしの夏に車検切れで任意保険の中断証明をとり、去年の春にはナンバープレートを返納、一時抹消登録してあったGSX-R1000

もうだれも跨がることもなくカバーのなかで朽ち果てていく運命…

…だったハズが、思いもよらずその5ヶ月後には、新しいナンバープレートをつけることができました


『健康とパートナーに感謝』


検切れ車の継続検査なら経験はありますが…あれっ、ノーナンバー車って仮ナンバー発行できたっけ?

抹消登録証明はあるけど自賠責と任意保険は?

陸運事務所まで高速つかうから、ETCセットアップも必要か…

うーん、ひょっとして自分じゃできない?


結局、再登録と整備をバイク屋さんにまかせることにして、洗車とバッテリー交換をしてから積車を依頼しました

交換したのは32,000km使用したチェーンと前後スプロケット、エンジンオイル、錆びたフロントフォークの割締めボルト

それと前後キャリパーとマスターシリンダーの分解清掃

本職にキッチリ整備してもらいました

フロントマスターの純正整備キットは廃番らしく、社外品での対応になりました


問題はタイヤでして…

ミシュラン パワー3

2015年の6月製造でしょうか

えっ、アマリング?

こんなものです、ご理解いただけますと幸いです


年代物は確実に硬化してますよね

直線番長なんで、カーブでズルッと滑ったりはしてませんが…

初めてのリッターバイクでローンもほぼほぼ残ってるのに、西浦のS字出口でスリップダウンした苦い経験がよみがえります…

車体は見事に滑ってグラベルに突っ込み、身体は2回転してウエアとヘルメットはボロボロ…財布にも甚大なダメージを負いました

タイヤは前後純正装着のBT016だったんですが、車体の回収後どうみても小学生くらいのライダーさんに「ハイグリップ履かなきゃダメだよぅ」と、ダメ出しをされまして…

その節はストレートだけ速いオッサンがたいへんご迷惑をおかけしました…


フロント2.3mm

リア2.8mm


7,000km使用でまだまだ使えそうですが…さて、どうする?