制服制服というの不思議だ。身にまとっている時間は自分が守られている時間に感じる。青春まっさかりを象徴する服装だからなのか。しかし、それと同時になんともいえない視線を感じる。沢山のポルノビデオが制服をそうさせてしまったのだろうか。真っ当に生きる高校生を性の対象として見ている者がいる。高校生と聞いてニヤつく大人もいる。そんなふるまいに私は憤慨するのだ。青春を汚さないでほしい。汚い手でその服を触らないでほしい。女子高生も一人間なのだ。