ココナッツの始まり | ココナッツ気まぐれ珍道中日記

ココナッツの始まり


こんばんはお月様


今日は、我がココナッツのファースト犬をご紹介しますニコニコ


20年前の事です。


家の近くのバス停に捨てられていました叫び


小学生の子達に可愛がられていたので

誰かが家に連れて帰るだろうと思っていたのですが

誰も連れて帰らず、日々、痩せていくのが

目に見えてわかってきました。


私は我慢できず、主人に相談し家に連れて帰る事にしました。


ガリガリに痩せていたので、まず、病院に連れて行き、


診断を受けました。


栄養失調でしたドクロ


それから、毎日点滴に通いました。


早く元気になって欲しいので


「ゲンキ」と名付けましたラブラブ





その後は、名前通りに元気に育ってくれました。

6年前に腎臓が悪くなり、寝たきりになり


毎日、介護の日々が続きました。


足が全くダメになったのですが


排便、排尿を我慢するので


主人に台を作ってもらい


抱っこして、膀胱を押してさせていました。




食事も腎臓が悪いので、全く食欲がないため大変でした。


3年前にお星様になってしまいましたしょぼん


警戒心が強く、他人には時折歯をむく事もありましたが


私たちには、甘えん坊で長男のようなたくましい子でした。


今でも、あの時こうしてれば長生きできたかもしれないと


自分を責めたりもしますが、友人に


「居てくれたことに感謝し、存在に有難うだよ」って


言われ、責めることはやめました。


空から、見守っててね。ゲンキ君ドキドキドキドキ