今日はまた真夏の暑さの山陰です。

かりんは、今日私たちより一足先に、本日マニラへ帰りました。


実は昨日、出雲から「特急やくも」に乗せて、

一人で名古屋まで行かせたのですが、途中でちょっとしたハプニングが発生。


ユウが、「あの電車、途中で停まるよ。」って言うんです。


「うん、停まるよね。駅で何回か停まるし、

あそこは列車行き違いで停まったりするからね。」

と、ユウの冗談を軽く受け流していたところ・・・


岡山到着予定時刻を50分は過ぎた頃、

かりんが公衆電話から電話をかけてきました。

「今、おかやま~。」と、かりん。


なんと倉敷の手前で1時間くらい電車が停まって、

やっと岡山についたとのこと。


名古屋まで迎えに来てくれる予定だった妹に、

急いで電話で連絡しました。


かりんの日本語は、小学校低学年程度のレベルなので

なにが起こったのかは、
よくわからなかったらしいのですが、

岡山に着く前に車掌さんが、一人一人廻って、

次の新幹線の時間を教えてくれたようです。


なんとか予定より1時間遅れて新幹線に乗り、無事に名古屋に着きました。


今朝の地方紙によると・・・

「16日午前11時半ごろJR伯備線の美袋駅-備中広瀬駅間で落石を知らせる警報が作動した。(中略)
JR米子支社によると、倒木により警報が作動したという。」(山陰中央新報)

ということで、安全確認のため、約2時間にわたって両駅間の運転を見合わせたため、

やくも号計4本が運休や部分運休したとのこと。

(車内アナウンスがあったとしても、「トーボク」とか「ラクセキ」とかは

わかんなかっただろうなぁ・・・。)

かりんの乗ったやくも号も、約1時間、線路の安全確認が終わるまで

停車していたというわけです。



予定より1時間遅れでしたが、無事に名古屋に着けてよかったです。

日本語が普通にできる大人なら心配ないけれど、

日本語が完璧でない娘の一人旅なので。


今朝は名古屋の妹がかりんを駅で電車に乗せてくれて、

無事に飛行場についたかりんは、予定通り飛行機に乗って

マニラへ帰っていきました。(もう着いてるはず。)

こちらは6月15日の夕陽。

海ではなくて雲に沈んだのが残念でしたが

この日70歳の誕生日を迎えた父と、回転寿司を食べに行った後、

立ち寄った近くの海の風景です。



「ここなつな暮らし」(山陰編)は、まだしばらく続きます。


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