ただいまフィリピン文化センター(CCP)で上演中の

バレエ・フィリピンの「ラーマ・ハリ」を娘のかりんと観てきました。


オーケストラは、マニラ・シンフォニー・オーケストラ、

コーラスはUPコンサート・コーラス、

そしてメインのソロの歌手にクリスチャン・バウティスタや

カリル(Karylle)というメジャーな芸能人を迎えてのプロダクション。

(今日はカリルさんではありませんでしたが。)

今日は水曜日だというのに、CCPのメインホールがほぼ満席、

しかも最後はスタンディングオベーションの盛り上がりでした。

バレエももちろん素晴らしかったけど、

生クリスチャン・バウティスタ、やっぱり歌うまかったです。


「ラーマ・ハリ」は、バレエ・フィリピンのオリジナルで、

1980年に初演され、その後も何度も上演されてきた作品です。

当時の主演の歌手はバジル・ヴァルデスとクー・レデスマ。

助演の悪役がレオ・ヴァルデスだったそうです。

(これを読んで「へぇ~」って言ったあなたは、かなりのフィリピン通・・・。)


コンテンポラリーの要素や、東南アジアの音楽を盛り込んだ

フィリピンならではのバレエで、

歌も、フィリピンでは有名な作曲家や詩人が携わっている作品です。

まだ明日、12月7日木曜日~12月9日土曜日まで

あと3日上演されますので、興味のある方はぜひぜひ行ってみてください。


ちなみに、週末はリゾート・ワールドの「王様と私」の公演があって

来れないせいか、今日は「王様と私」のキャスト・メンバー、

レオ・ヴァルデスやボー・セルードが観に来ていましたよ。

どちらも「王様と私」の王様役ですが、

レオ・ヴァルデスは、ラーマ・ハリの初演時のメンバーでもありますので

そりゃ、観に来ますよね。

「王様と私」は4月まで公演延長が決まったようですが

レオ・ヴァルデスやモニーク・ウィルソンが出演するのは、

今月いっぱいみたいですので

こちらの方もお見逃しなく。


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