だんだんとご近所ワンコたちとも顔見知りになってきて、

エレベーターで出会っても鼻先匂い嗅ぎでこんにちは~

ということが多くなってきたハッピー。


でも、この間ガブリと来た子は、

どうしてもハッピーのことが嫌でたまらんようです。

というかまずお手伝いさんが、苦手意識強烈みたいなので

であったとたんに3メートルぐらい後ずさりします。ビューン

それから、時々チワワちゃんチワワとばったりするのですが

チワワちゃんの付き添いのお手伝いさんは

チワワちゃんチワワは絶対
ハッピーに食べられる


と固く信じているらしく。

リードの握り方が尋常ではありません。


「近寄って、
パクッと食べられたら、
ひとたまりもないわよ


と彼女がチワワを説得するもむなしく

チワワちゃんは、ハッピーのこと平気みたいで

「遊びたい~近寄りたい~」と興味しんしんチワワみたいです。


ワンちゃんたちもさておき。

ハッピーはもしかすると

「ワンコ大好き族」のヒトたちとお知り合いになるのが

実は大好きらしい。

(もしかするとワン友よりヒトの方が好きかも)


きのうの朝の散歩で出会ったのは

同じコンドミニアムに住む若いカップル。

ご主人は欧米系、奥さんはアジア系で、ジョギング帰りの様子。

まずはご主人が「ワンちゃんに挨拶してもいいかい?」

と近づいてきました。

「実はボクにも、レトリーバーがいるんだけど国に置いてきたんだ

この子はホントにかわいいね~。

なんて名前?

ハッピー?ほんとにハッピーそうな子だもんね~

いい子だいい子だ」

とすごーく気に入ってもらった様子で

いっぱいナデナデしてもらってしまいました。

しっぽフリフリして「嬉しいワン」オーラを振り撒くハッピー。

遊んでもらえて嬉しいねぇ~。


今日の夕方の散歩では韓国人の小学生の男の子が

「さわってもいい?」と近づいてきて

いい子いい子していきました。


さらに夜は、やはり韓国人の若者のグループが近づいてきて

一人一人いい子いい子していきました。

ハッピーはニオイを嗅いだり尻尾を振ったりと

愛想を振りまくことしきり。

なんちゅうか、ハッポウビジンだね 社交家だね、君は。

人間だったら、政治家かアイドルになれるな、うん。



で、ともかくいろんなヒトにかわいがってもらって

とってもハッピーWハートなハッピー優雄であります。

と、よく考えてみると、近寄ってナデナデしていく

ワンコ大好き族はみなさん外国人ばかり。


やっぱりフィリピン人は「犬は怖い」

と思ってる人が多いからでしょうね。

ほとんどのフィリピン人は、1メートルくらい迂回回り道していきます。


ちなみに、ハッピーはなぜか

きれいで髪の毛が長くていいにおいのする女の人が好きみたい。

どうも、そういう人はかわいがってくれると信じて疑わないらしく

そういう人がいると、振り返ってまで一生懸命お愛想するんですよ。

大概そういう人は、見向きもしてくれないんですけどね・・・