だんだんと南国お座敷ワンコブログと化しつつある
「ここなつな暮らし」ブログですが

今日はちょっと南国暮らしブログに戻って、
マニラ首都圏にもこんなところがあるよ、というのをご紹介。
今日ここなつなつ子が行ってきましたのは、
タギッグ市のフォート・ボニファシオ(Fort Bonifacio)。
マニラ首都圏在住の、同じ大学の同窓のお仲間たちと
「女子会」をしてきました♪
まずは、ボニファシオ・ハイストリート・セントラルに比較的最近できた
タイ料理のお店、Mango Treeでランチです。
お店のサイトによると、
タイのバンコクをはじめ、東京にもあるんですね、このマンゴーツリー。
いつものことながら、全然ブロガー精神のない私は
写真よりおしゃべりと食事のほうが忙しくて
食べ物の写真とか、店内の写真とか、すっかり忘れてたんですが、
店内は、モダンでお洒落なインテリア。
来ているお客さんも、外国人のグループが多いみたい
(↑という本人は自分も外国人っていうの、時々忘れてますが)
お料理はもちろん、すべておいしかったのですが、なかでもおすすめは
名前は忘れたけどハーブのスープ(全然情報が足りてなくてごめんなさい)
と、デザートのグリーンマンゴー・チーズケーキ。
ちなみにお料理も、いろいろ頼んで、みんなワインや飲み物も注文して、
その上デザートも注文して、それでも一人あたり1000ペソ(約2000円弱)も
しませんでした。
お昼のオーダーストップまでねばって、それでもしゃべり足らない私たちは
次はお隣のThe Cake Clubへ。
こちらは、マニラ・ダイヤモンド・ホテル経営のデザート・カフェです。
このお店を教えてくれたOさんによると、
ここはケーキは、ちょっと「お勧めはしませんよ」との話だったのですが、
でもこれ、ちょっと見たら頼まずにはいられませんよ。
というわけで注文したのは
ちゃんとナイフをつけてくれたので、
みんなで少しずつお味見しました。
お洒落なデザートに飢えている(?)私にとっては
結構おいしかったですよ~。
フィリピンのお菓子って、かなり甘いことが多いんですが、
上の写真の「ル・ロイヤル」は、意外とあっさり甘み控えめで
上品な味でした。
あとは、それぞれ、コーヒーや紅茶を注文。
ルーズ・リーフのお茶の葉がちょっと出てきてるのが
むむむ?
って感じもしますが、なかなかいい香り。
優雅なアフタヌーン・ティーを楽しむには、いい感じのお店でしたよ~。
さて、実は今日、ハロウィーン直前の日曜日だったので
ボニファシオ・セントラルと隣接する
ボニファシオ・ハイ・ストリートは、仮装した子供連れや
飼い主に連れられたワンコや、
ワンコに連れられた飼い主(?)でいっぱいだったんですよ。
どうも、仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート」とお店めぐりをすると
お菓子がもらえる企画があったようです。
同窓の先輩のTさんが、言われるには
「このボニファシオ・ハイストリートの三種の神器は、
ベビーカー、犬、一眼レフのカメラやね。」
つまり、そういうライフスタイルの人たちが来る場所になってるわけで、
一種のステータスみたいになってるわけですね~。
そう言われてみると、ほんとに皆、一眼レフのカメラを持ってます。
ここで撮った写真を、みんなフェースブックやブログにアップするのかな。
フィリピンの人たち、みんな写真好きですからねー。
マニラ全体が、こんなにきれいだったらいいんですが。
そうなるのはいつの日か。
無印良品のお店もあるんですよ~。高級ブランドという位置づけみたいです。
さらに東へ歩いていくと、そこはコンドミニアムと一体となったレストラン・ショッピング街「セレンドラ」。
もうクリスマス・ツリーも飾ってありました。
セレンドラも、犬・ペットOKのコンドミニアムなんですが
重量制限があって、体重20ポンド(約9キロ)までという話。
残念ながら、うちのは、20ポンドではなくて20キロあるから無理ですね。
ラブにしては小柄なんですけどね~。
(おまけ)
ダンナサマが迎えに来てくれるまでの間、
ハイストリートのFully Bookedという本屋さんの中のスターバックスで
コーヒーを買って待ってました。
タガログ語で「イサン・カプチーノ(カプチーノ1つ)」
って注文したら、バリスタさんに
「日本人かと思いました」って言われちゃいました。
いちおう、生粋の日本人なんですけど。
まだ、やっぱ日本人に見えましたか。
最近、韓国人と間違われることのほうが多いんで、
日本人に見えたなんて、なんか嬉しかったな。