長女かりん(17歳)と買い物に行っていたとき、

バレエの先生から携帯にメッセージが。

バレエの検定の結果が出たんだけど、今すぐ話したいので、電話をしてもいいか、

とのこと。



一昨年の検定のときは、親子面談の日が設定されて、その日まで

内容は知らされなかったので、なんだろうね?と二人で言っているうちに

電話がかかってきました。


バレエの国際検定、というのは、RADとかチェケッティとか、

バレエ教室のメソッドによっていろいろあるんですが、

ACBは、いろいろとフィリピンと縁があるので、

ACBをやってるバレエ教室が結構多いのです。

そのつながりで、かりんも昨年、ACBに短期留学に行ったのです。

その時の先生が、今年試験官で来るかなぁと思ったら、違う先生だったので、

「先生に会えるかと思ったけど、今年はオーストラリア国内の試験官なんだって。

でも、あの先生が試験官だったら、緊張して間違えまくってたかも。

公平だし、違う先生でよかった。」と言ってたかりんでありますが・・・



で、結果ですが、"Distinction" (優秀)をいただきました。

5段階評価で言えば5です。 おめでとう~

先生も、かりんの成績にびっくりして、待ちきれずに電話をくれたのでしょう。



一昨年の検定では"Highly Commended" (優良)=5段階なら4

だったので、快挙です。


以前から、体のつくりがバレエ向きではないと言われてきたので、

かわいそうだけど仕方ないかなーとも思っていたのですが、

ACBでは、体の作りうんぬんより、使うべき筋肉を使えているか、

体をうまく使えているかを評価してくれるのです。

だから、一般的に言えばバレエ向きではない体のかりんでも、

今回いい成績がいただけたのでしょうね。



かりんは「早く評価表のコメントが見たいなー」と言ってます。

短い試験時間にも関わらず、どこを直すべきか、

とても的確なコメントが書いてあるので、これが検定試験の一番のメリットです。



頑張っても結果が出ないこともありますが、

やっぱり頑張って結果が出ると嬉しいし、励みにもなりますね。