おじいちゃんについて、少しだけ。 | ハナウタまじりの日々
先週はあっという間でした。
今日は火曜日。
12日水曜日に父方の祖父が永眠しました。
おじいちゃんは、高校生の時に長崎市で被曝しました。
兵器工場で働いているときに。2階で作業をみんなでしている時に、おじいちゃんはたまたま用事を頼まれて、地下室に行った時に原爆投下。
爆心地の本当にすぐ近くです。

一緒に働いていたおじいちゃん以外の人たちはみんな亡くなっていたそうで。。
友達を探してまわったけど、誰が誰だかわからなくて。。
1週間かけて、地元に帰ってきたそうです。

その地元は長崎市から50km以上は離れていますが、それでも空が暗くすごい音がしたそうです。
おじいちゃんの母は、

あの人は強いから絶対に帰ってくる

と、強く確信していたそう。

(母親ってすごい!!)

それから、自分でビジネスをはじめたり、世界中を旅行したり、趣味を楽しんだり。

原爆の後遺症には長く苦しんだし、病気もたくさんしましたが、それでも85歳。
最後まで運が強くて。
そして、骨も丈夫でびっくりした。

原爆投下した日、たくさんの人が苦しんで亡くなっていったわけですが、おじいちゃんは穏やかに痛みもなくホスピスでゆっくりと息を引き取りました。


おじいちゃんは自分の人生を切り開いていった人だから、そこをわたしも見習いたいところ。


亡くなったというのはわかっているのに日曜日の夜に、

明日は月曜日だなー。おじいちゃんのホスピスにいって、帰りにはあそことあそこに寄ろうかな


なんて考えていて、その次には、はっ!とおじいちゃんの肉体の不在に改めて気付き、涙がポロポロ。

一緒に住んでなくてもこんなだから、一緒に住んでた家族はもっとさみしいだろうな。。

photo:01


Nikon F2は、ハタチの時に写真に夢中だったわたしにおじいちゃんが譲ってくれた、大切な宝物♡

わたしにとってのおじいちゃんの形見です。

おじいちゃんお疲れさま、ありがとう。



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