こうこのロンドン散歩道 -2ページ目

やけど

今日も寒い。。。。

また雪

。。。。道路凍ってる。。。。

カルシウムくらい撒こうよ、イギリス人

。。。。。

雪景色は綺麗ですけどねо(ж＞▽＜)ｙ ☆。

あまりに寒くて、今日はお仕事終わったあと部屋でフラットの掃除をしていたら、
フラットメイトのクリスティーナ

が、コンコン

。

「これ作ったんだけど、よかったらどうぞ。気に入ってくれると嬉しいわ」

メレンゲ！！

こっちに来てから、メレンゲお菓子を食べる機会が増えました

メレンゲのお菓子は日本に居る時から好き

で。
でも、高いから，そんなに食べる機会はなかったんだけど
こっちはメレンゲ菓子の種類も多いし。

これはもちろん、彼女の手作り

。
彼女の彼氏が遊びにきていて、彼のために作ったおすそわけが、あたしのとこにも。。。。
チェリー

はおいしい。林檎

は日本の方がおいしい。

あ、一大事です

。
顔に火傷

しました。
７カ所。。。。
しかもでかい。
眉間、眉上、目の下、頬、顎、鼻、唇。

そんなわけで、この２つが，最近のあたしのお友達

です。

火傷の薬と、アロエのリップバーム

。

ほんとにこまめに塗り込んでおります。

上司であるアイビーに
「あなたの顔にそんな大きな火傷ができて，あたしはホントに哀しいよ

」
って、ほんとに哀しそう。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡に言われました。

いや、哀しいのはあたしだよ・°・(ノД｀)・°・って思ったし、
最初の３日間は、鏡

見る度泣きそうだったけど、
自分の傷で、そんなに哀しむ人がいると、
あたしが哀しむとこの人はもっと哀しむんだろうなあ。。。

と思って、「大丈夫だよーすぐ治るよー昨日より良くなったよー」ってゆうと、
「あなたは何があっても大丈夫ってゆうじゃない」
って、日本でも同じようなこと言われてたなーってことを、英語でも言われました。。。。A=´、｀=)ゞ

痕が残らないといいなあ。。。。。

これが芽キャベツだよー

まさか、人間が、マイナスの世界

で生きていけるだなんて。。。。。

最高気温がマイナスって。。。。。・°・(ノД｀)・°・

こっちに帰って来てからというもの、ものすごい寒さに襲われております。
雪が降らないロンドンに、毎日雪

が積もっています。
寒いです。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡。

更新が全然行われてなくてごめんなさい

日本帰った時に、いろんな人に言われました。

今年は頑張ります

。

えーっと。
早速。

沖縄，那覇に友人の結婚式に行って。
友達に
「ロンドンでビックリしたことって何

」
と聞かれまして。。。。

なんでかこれが思いついたのです≧(´▽｀)≦

「ほら、お洒落料理本とかに、芽キャベツ

ってあるやん？あれ、茎になってるのスーパーで売ってたよ

」

何気なく言ってみたのですが、以外と、友人達の反応が良かったんです。。。。。

「マジで

あれ、茎になってるの

」

と、ゆうことで。
友人

に写真を送るためだけに、買ってみました

野菜が可愛い。。。。

塩茹でして、チーズ

かけるだけで美味しいよ

51 degrees in north latitude！！

北緯５１度の夜９時半！！

イングランド人最高の贅沢

。

ブランデー

＆ミステリー

イギリス人に取っての最高の贅沢は、ブランデーを飲みながら、ミステリーを読むことらしい。。。。

最近、ロンドンはいわゆる「いい季節」です(≡^∇^≡)。
暖かくて、日が長くて。。。。

写真は夜９時半。
やっと日が沈みます

。
昨日、テムズ川

沿いのテラスで、夕方４時から９時くらいまでずっと飲んでいました

。
その間、ずっと明るくて。
素晴らしき北緯５１度！！
もともと川沿いが大好きなあたしだけど。
日が長い川沿いは、かくも素晴らしいものなのかと。
ロンドンでの好きな風景の一つです。

写真撮るの忘れたあたしばーかって感じです。。。。。(´□｀｡)

そして、お休みの日。
洗濯をしながら（こっちの洗濯機は、一回につき９０分かかります！！）、ベランダでひなたぼっこしながら、ミステリーを読む。

愉しいです。

宮部みゆきが、オーソドックスで退屈もしないしイライラもしなくていいです。
伊坂幸太郎はちょっといけすかないけど、まあ、面白いです。
小説なんて久しぶりです。

お酒のお供のチョコレート。

アフターエイト

夜８時以降。
大人のチョコレートってことです。
ミント味。美味しいです。

キャラメルテイスト

こっちのキャラメル系は美味しい

CIRCUSーNOFITSTATE「TABU」ー

どうも

。
カプチーノ

頼んでも未だに「cup of tea?」と聞かれるこうこです。
それに影響されたのか、最近紅茶ばかり頼んでしまうこうこです。
「pot of tea,please.」(￣▽+￣*)

今回長いので日本語のみで。
サーカスに行きました

。
あたしはいままでサーカスに行った事がなく。。。。
彼に、一度行くべきだ！！と言われ、初サーカス。
初サーカスがこの公演だった事は、あたしの中で、幸なのか、不幸なのか。。。。
なんというエンターテイメント！！

London

は、たしかに、こういうアーティスティックな公演には事欠かない土地です。
毎日、どこかしらで、けっこう安い値段でいろんな催しが行われているのです。
ミュージカル、バレエ、モダンバレエ、劇団、ライブ、写真展、ほんとにたくさん。
中には、自己満足的なものもたくさんあるみたいなのですが。
あたし、これ以上のエンターテイメントには出会わないかもしれません。
エンターテイメントとはこれだ。
ショウ程素敵な商売はない、と言ったのは、劇中のマリリンモンロー

でしたか。。。。
というか、ですね、あたしのツボというツボを突きまくりだったんですよ。
あなた、あたしのこれまでの２７年間の人生見てた？
ねえ見てた？

っつーくらい。

九鬼周造の「粋の構造」という本には、「粋」は、日本にしか存在しない的なことが書かれていましたが。。。。
（こう書くと誤解を生みそうですが、「粋」という「概念」、「粋」という言葉でしか表せない「なにか」は、日本にしかない。言い換えれば、おそらく、日本文化（？）があって、「粋」がある、的なことでしょうか。。。。
「粋」＝「COOL」ではないんですよね。なんつーか。
外国語を勉強しているといつも思うのですが、すべての言葉が翻訳変換できるわけではない、という事に、今更ながら気づきます。
おそらく、言葉は概念を含むから（概念ありき？）です。
大学で社会学を勉強していたときにしょっちゅう考えていたのですが、例えば、アイデンティティは、アイデンティティとして咀嚼した方が、実は容易に理解できたりします。まあ、むりやり日本語で、自己同一性、とか、してあるけど。カタカナばかりかっこつけて使う人は大嫌いだけど、そういう言葉が確かにあると思います）
話がそれましたが。

でも、そのサーカスは、「粋」だったんですよお！！
まあ、あたしが「粋」の本質を理解してないか、「粋だね、あいつ( ´艸｀)」とかって言いたい年頃なだけなんでしょうが。
ええ、Coolでした、はい。
いやあ、ほんとに、この人たちあたしのこと知ってるんじゃないだろうかというくらいツボ突かれまくりの素晴らしく思うサーカスでした。
いや、サーカスってゆーか。。。。
だってあたし、サーカスって、ロシア人

がライオンに火の輪をくぐらせる

とか、綱渡りとか、ピエロ

とか、そういうイメージしかなかったし。。。。
いや、綱渡りとか、ピエロ的な人とか、空中ぶらんことか、水中遊泳とか、そういうスタンダードなのはちゃんとあるんですよ。
それらが多分、従来のものよりも「ちょっとずつ」かっこいいんですよ

。
「古典を現代風にアレンジ」とか、そういうありふれたものでもないと思う。
いや、むしろ、ありふれているのかもしれないけれど、いいじゃん、めっちゃかっこいい。
ソフトもハードもかっこいい。
そうそう、ハード。「箱」ね。
Camden Town（CharkFarmの方が近いかも？）のRoundHouseというライブハウスで行われたのですが。
観客席がありません。
観客立ちっぱなし。しかも移動あり（ピーピー笛を吹かれて、三輪車に乗ったピエロ的役割の女性に追いやられる。これもまた象徴的）。
サーカスは飛んだりはねたりするので（つーか、公演自体上で行われるので）、ずっと上を見上げて首が痛い。
裏方も見せまくりです。
いきなり足場が横で組まれたりします。
さっきまでイタリアンマフィア

みたいな格好して綱渡りしたり踊ったりしていたおっちゃんが、突然すぐ後ろのバンドで、ポッケに手を入れて謳ったりします。（←めちゃかっこいい）
マフィアに後援者がいたらしいフランクシナトラを思い出しました（つーか、ショービジネスの世界は絶対絡んでますよね、マフィア。おそらくですが。）
一演技終わったら、ポールから下りてきた女性が横を通っていたりします。
観客と公演者の距離が、事実、近いです。
すべてが計算され尽くされていて、すっかりその計算に飲み込まれました。
そのライブハウスでなければこんな公演は出来ないんじゃないかと思いましたが、
どうも、自分たちのテントを持っているらしくて、ヨーロッパ公演も行っているらしいです。
日本で公演することがあれば、是非是非。
見てませんが、シルクドソレイユとか、サルティンバンコとかよりも、好きな人は好きだと思います。
つーか、いいです。
覚えていてください「nofitstate」です。
あたしが見た公演名は「tabu」です。禁忌、のタブーです。
財布の紐が固いあたしが、その劇団（？）T-shirt買ってしまいました。

筆舌しがたい、という言葉を、初めて身体で理解しました。
もどかしいです。
どれだけあたしが言葉を尽くしても、きっとこの良さは、見なきゃ伝わらない。
それでも語り続けてうっとうしいですが、絶対いいです！！
しかも２０ポンドでした！！

あーー。寄付金ケチらなくてよかったねえ、と彼と言いながら帰りました
（チケットを買うとき、購入サイトのところで、自動的に３ポンド寄付するように設定されているのです。プルダウン方式で０ゼロを選ぶことも出来るのですが、「わざわざ」ゼロにし直すのもねえ、ということで、）

そして写真は、公演を見る前にCamdenでちょっと遊んでいた時に行ったとこです。
そんで、そのマーケットでなにげに買ったシナモンドーナツです。
このドーナツ、謎の中国人のおっちゃんが売っていた激安ドーナツなのですが（５個で１ポンド！！）あまりにおいしくて、２回買いにいきました。
馬鹿でした。でもおいしかったです。
この人実は華僑のボスなんじゃ。。。。と思いながらドーナツを買いました。