今日は鏡開き。
もうすっかりお正月気分も抜けて
日常が戻ってきちゃった私です。


皆さんは楽しいお正月でしたか?
お風邪などお召しになっていませんか?
こちら湘南はいきなり雪が降ったり
急に冷え込んで、空気もカラカラ。
冬らしい冬です。雪雪


今年は新年早々
私は病院に
年末に受けたMRI検査の結果を
聞きに行かねばならず、、、。


私にとっては重苦しい年明けでしたが 
元日に𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬のコンサートが
6年ぶりに東京ドームに戻ってきたので
それを楽しみに乗り越えました。


幸い、検査の結果も
不安だったことはクリアになって
今に至ります。ほんと良かったー。


最悪の時のために
入院や手術のことを考えて
年末保険も入り直しちゃったもんね。
だからといって
症状は良くなるわけでもなく
これからも付き合っていくしかない。


でも𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬25周年の幕開けを
東京ドームといういつものあの場所で
この眼で見届けられて


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬ファンにとって
このアニバイヤーにきっとたくさんの
ワクワクが待ち受けているって
暖かい実感があるの。


だから、苦しいことも悲しいことも
辛いことも、、、乗り越えられる。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬と一緒に。

毎年元日の午前中は挨拶回り。
業務を終えていざ東京ドームへ!!


コロナ対策のため
3分割されていた入場時間は
①14:30~15:20
②15:20~16:10
③16:10~17:00


私は②、33ゲート。
ん??
2年前のThanks 2 you Concertの時も
30ゲートで
一塁側のバルコニー席だった。
33ゲートは
三塁側バルコニー席のところ、、。


東京ドームのバルコニー席は
座席は広くてテーブル付きだし
座席の後ろに
バルコニー席用の専用トイレがあって
もちろん空いているし
椅子にはクッションがあって
寒くなくて座り心地もよいのよ照れ


後輩担と掛け持ちの
たぶん新規のファンが
アリーナ以外を
ク○席とか暴言吐いているツイが
びっくりするほど流れてきて


ファンサが欲しい!とか
自分を見て欲しい!野望があるなら
アリーナのステージ近くや
通路脇とかの
トロッコやムビステそばじゃないと
寂しいのかもしれないけれど


なんせ我が推しは
メインステージから動かない照れ
後輩担が当たり前と思うような
これみよがしのファンサもしない照れ


いーのいーの!!
ファンなんて見る必要なーし!
相方正面が最高のファンサw
何十年も𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬はこのスタイルで
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬担もそれがデフォで
過ごしてきている生き証人が多数。
←みーつー。


手を振ったり、目を見つめたりすれば
ファンになるだろうけれど
ある時、これは要らないな。
それよりパフォーマンスで
もう一度観たいと思われたい、、。
何年も前に光ちゃんはそう言った。


私達も𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬は
王宮でお暮らしの高貴なお方w
下々の者は顔を伏せて拝謁くらいな
イキオイwww
どこのブサイクヲタクが
そんなお二人のお目汚しを
しよーってーのよ(妄想α猛毒)


でもね?
誰よりもファンの気持ちを考えて
ファンを信じてくれて
欲しい時に欲しい言葉をくれる。
本当に優しい人なんだよ、、、。


つよしくんも
いつもたくさんの気持ちの中を
心に当てはまるワードを探して探して
たまに言葉迷子になっちゃうけど(苦笑)
いつだって彼を信じるファンに
一所懸命伝える努力をしてくれる。


この界隈に後からやって来て
ブーブー言わないでおくれ(苦笑)
おっと、流れてくるツイに
ついイラッとw
新年早々すみませ~んグラサン


話を戻して~っと。


重要な歌声も東京ドームは
京セラのバルコニー席とは違って
スタンドと同じだし
ここは最高だねーっ!!
ずっとここがいいっ!!って
前回喜んでいたのだけど、、、。


もしや?もしや???



BINGO!!いただきましたラブ
連続バルコニー席w
偉いぞ!自名義よくやった!!
ほんとサイコー飛び出すハート ありがたい飛び出すハート


約束をしていたお友達とも
東京ドームの中でつかの間の再会をして
ここに来られて、𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬に会えて
その喜びも分かち合えて、、。
とっても幸せな新年始まりです。


ドームのドリンクの売り子さんが
復活していて
お席でもお飲みいただけマース!と
頑張っていたので
暖かいコーヒーと
コーラをいただきました。
←テーブルもあるしね!


この子たちもきっと
コロナ禍でバイトも無くなったりして
大変だったろうなー。


綺麗な女の子が大好きな私w
とってもかわゆい売り子さんが
コーヒーをついでくれる間
少しお話をしたら
年末のジャニフェスの時も
この子はここでバイトしていて


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬のファンの方が
元日の𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢のチケットはとれなくて
ジャニフェスに来たと話していたそう。
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬凄いですねー!
実感しましたよ!と話していて。
ちょっと嬉しかったよ。


さてさて肝心のドームの中は、、。


モノクロのシンプルなステージ。
真ん中にぽつんと一台のグランドピアノ。
その前に小さい椅子がふたつぼっち。


光ちゃんが言っていた
ピアノ1本、、そのままの景色。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬が闘ってもぎ取ってくれた
私たちとの約束の場所。


ここにたどり着くまでの道のりは
決して易しいことではなかったことも
少し記録しておこうと思います。


コロナ禍も2年経過の去年の夏頃、
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬はコロナや
東京ドーム改修もあり
毎年恒例の年末年始のドームコンは
出来ないと事務所から言われていた。


光ちゃん曰く
その後、𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬としては
待っていたのに
事務所から
ドームコンの代替の提案もなく、、、。


秋になって
年末にジャニーズフェスティバル(30日)
ジャニーズカウントダウン(31日)を
その東京ドームで開催される事を聞く。


話が違うと、
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬は事務所と交渉を重ねるも
話は一転二転三転、、、
コンサート実現に向けての
話し合いが難航したことは
つよしくんの口からも語られた。


光ちゃんは
私達ファンが1月1日の
光ちゃんのお誕生日を


いつものドームで、コンサートで
一緒にお祝いする特別な日と
大切に特別に考えていることを
しっかり知った上で


このまま何もせず元日を終え、
その後、自分のインスタやブログで
あけましておめでとう
年とりましたみたいなこと
俺はそんなこと言えないと、、、。


そのことを私達にちゃんと
光ちゃん自身が発信してくれたこと
教えてくれたこと、
私はそれだけでも本当に嬉しかった。
胸が熱くなりました。


そっけないふりをしているけれど
気付かないふりをしていたりするけれど
私達ファンのことを
本当に考えてくれてるんだな、
本当に思ってくれているんだなって
思えたから。


そしてたった1日だけ、、、。
ドームのバラシの日だったのを
そのまま使う約束で
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬のコンサートを
実現してくれた。


決まったのはもう11月。
いろんなことが間に合わない。
もしかしたらピアノ1本とかに
なるかも、、と光ちゃんは言った。

グッズもない。
外の電光掲示板や装飾もない1月1日。
激戦のチケットを勝ち取ったファンが
約束の地に集まった。
 

たぶんセットも、衣装も最低限。
いつもの堂本ファミリーバンドの面々も
きっといないのだろう。


それでも𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬がいる。
ふたりがいる。
なんにもなくてもいい。
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬がいれば。
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬の歌声があれば、、、。


ドキドキとワクワクとソワソワとで
始まる前から胸がいっぱいの中、開演。


ピアノの音色と𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬の歌声。
どこまでも美しく
どこまでも透き通ったメロディ。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬だね。これが𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬。
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬の一部分だけど
間違いなくこれはふたりの世界。


ドームの音響をものともしない
ふたりの声が重なって
溢れてくる、、心の中に沸き立って
言葉にならない。


東京ドームは
やっぱり𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬のホーム。
この広い空間を支配するふたりぼっち。


夢見心地で
二人の声を味わいました。
たった1人の伴奏者である
ピアニストの園田さんのためかな?
いつもより小刻みに
MCを挟みながら、、、。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬、さすがだよ!!
本当に素晴らしいよ!!って
心の中で何回叫んだことか。


終わってからは
「やっぱり𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬は凄いよ!ラブ
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬はさすがだよー!ラブ
ウチのコ、最高だよっ!飛び出すハート
もう口から出るのは
この言葉ばかり(苦笑)←語彙力ゼロ


Anniversaryの途中で
後ろのスクリーンが開いて
大オーケストラが現れた時のどよめき。


私の席からコントラバスが
6基見えた時点で
ものすごい大オーケストラだ!って
鳥肌が立ちました。


粋な、贅沢極まりない演出!!
周りもみんなも涙。涙。涙。

去年、V6との別れがありました。
私にとっては
青天の霹靂のような解散でした。


コロナ禍で決して多くはなかった
ラストツアー。


最後の地、幕張メッセで
ようやく100%有観客開催が間に合って
その景色の中でV6を見送れたことは
ファンとして嬉しかったけれど


彼らとの別れは
どんなに自分を励ましても苦しくて
寂しかった。
悲しかった。


ジャニーさんが話していた
悲しい時こそ明るく!
そのジャニズムの極みを
V6のラストツアーで味わった。


そんな私には
光ちゃんの言葉が
どんなに嬉しかったか、、。


「25周年に向けて二人の活動も
増えていくと思います。

とりあえず25周年も、、
その先も
我々についてきていただけたら」


その先も、、、!!!
 

泣きました。
こらえ切れない感情が
吹き出してきて
声を殺して泣きました。


今年 𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬 25周年。
「25周年も、その先も、、。」
この言葉が胸に落ちてきた時
大袈裟ではなく
ふたりからの愛を感じたの。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬が25周年の後も続いていく。
こんなにも困難な世の中で
先が見えない今のこの時代を
一緒に生きる私たちには
大きな希望が出来た。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬が、 堂本光一が、堂本剛が
ふたりが明るく照らす道を
私たちは一緒に歩いて行ける。


𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬の歌声が
私たちに元気をくれる。幸せをくれる。
それだけは解っているんだ。
嬉しくて、嬉しくて、、、。


ありがとう!光ちゃん。剛くん。
この25周年、一緒に楽しく
嬉しいこといっぱいの一年にしよう!

KinKi Kids Concert 2022
2022.1.01@東京ドーム 

宝石赤宝石ブルー宝石赤宝石ブルー セットリスト 宝石ブルー宝石赤宝石ブルー宝石赤

 1. 新しい時代
 2. to Heart
 3. スワンソング
 4. 雪白の月
 5. 銀色暗号
 6. もう君以外愛せない
 7. Happy Happy Greeting
 8. 愛のかたまり
 9. Family〜ひとつになること〜
10. 薄荷キャンディ
11. Anniversary
12. Topaz Love
13.  硝子の少年


最後に映しだされた
𝐊𝐢𝐧𝐊𝐢 𝐊𝐢𝐝𝐬からのメッセージ飛び出すハート

「傍にいてくれてありがとう。

これからも新しい時代を
僕らと一緒に描いていきましょう。

愛してる。Be with you.

堂本剛  堂本光一」