辛い日になるのかなぁ、、、と
ぼんやり思いました。


7月09日夜遅く
その訃報を聞いてからよく眠れなかった。


こんなに悲しいなんて
自分でも想定外なくらい動揺していて、、。
2人の顔が浮かんで、、、。
自然に涙が流れた。


朝のWS、
太一くんの泣き顔をみたら
本当にお父さんを亡くしたのと
同じなんだなと。


大切な人を亡くした
その悲しみに触れて
ますます涙が止まらなくなった。


ふたりはいまどうしているだろう、、。
その気持ちを思うと悲しさが
離れていかない。


KinKi Kids愛している気持ちが
ジリジリと私に突きつける痛み。
実感する。


電車に揺られながら
痛みに耐えながら
数時間後に剛くんの顔を見る時のことを
思いました。

会場に着いて
お友達と会ってご挨拶して
ほんのちょっぴり話をしたら
少し気持ちも落ち着いてきた。


今日、ここに来られないお友達からも
たくさん連絡が来て
「私の分も、剛くんをよろしくねえーん」と。
みんな同じ気持ちだよね、、、。


それでも私の思う堂本剛という人は
信念のある強い子。


きっとジャニーさんが
喜ぶようなライブにするはずだから
楽しんでくるよ!と
心配している仲間に言い切った。


剛くんに
1人じゃないって伝わるといいな。


涙を決して見せない光ちゃん。
ちゃんと泣ける場所で
悲しむことが出来ているといいな。


愛してるよ、KinKi Kids、、、。

開場。
頼まれ物のお買い物をして
席に着く。


1階10列台、24番!!
つよ番でセンター側が通路の
本当に肉眼で剛くんの顔が判る
良いお席をいただけました。


ありがとう!つよちゃんおねがいラブラブ
ステージの神様キラキラ
チケットの神様キラキラ
エンターテインメントの神様キラキラ


開演。
初めのMCで開口一番
「ジャニーが天に昇ってしまったね」と。
 

ジャニーさんのことを
黙って何も言わずに
今日のライブをすることは
剛くんの選択肢には全くなくて


剛くんは今日のライブは
ジャニーさんと一緒に過ごすつもりで
歌うんだなと感じた。


MCはメンバーいじりと
アルバムのこと以外は
すべてジャニーさんのお話だったよ。


ジャニーさんの追悼というと
しんみりした感じに聞こえるけれど
今日はジャニーさんのことを
ひとときも忘れないで
歌うんだなって。


剛くんのジャニーさんへの想い。
濃くて強くて大きなたくさんの愛。


それを痛いほど感じて
私はたくさん泣いてしまったけれど


笑いながら
最愛のもう1人の父のことを話す剛くんは
やっぱり強い子だと思った。


剛くんの目も腫れていて赤かったけれど
涙はまったく見せず 
剛くんの強さをその愛の重さで感じた。


前日ジャニーさんのおでこに
キスをした。
思ったより大きな音がしてしまったと
笑って話す。


後輩もたくさんいて
泣いている子もいて


そばにいたかったけれど
先輩がそこにずっといる訳にもいかなくて
マッチさんのまわりに
なんとなくみんな集まっていた。


おうちに戻って
いつも通りに過ごそうと
布団に入ったけれど眠れなくて


もう一度起きて
曲を作っていたら
そばに、自分の左側に
ジャニーさんがいる感じがして
ジャニさん?いるの?と話しかけて


その曲は
いつもの自分とは違う音階が浮かんで
それはジャニーさんと作った曲だと
思っている。


これからブラッシュアップするのだけど
いつかジャニーズのみんなで
歌えたらいいなって。


みんなが嫌だといったら、、、
ふたりで歌えたらな、って。


それもダメだったら1人で歌うけど(笑)と
オチをつけていたけれど


剛くんはKinKi Kidsを
忘れているわけじゃないんだよね。
泣けてしまったよ。


半年以上、KinKi Kids事がないまま
これからどうなるかもわからなくて、
ソロのことばかりがどんどんやってきて、
ジャニーさんも失って、、、


これからどうなるのかわからない。
私はやっばり不安もある。


でもこんな時、 
ふたりの口から出る言葉は


剛くんはみんなで歌えなかったら
ふたりで、、、。


そして光ちゃんからは
KinKi Kidsの楽曲の言葉、、。


剛くんが片翼じゃ飛べないと例えた
インタビューのことを思い出した。


ふたりにとって
KinKi Kidsが当たり前のように
1番最初にあることが
なにより伝わった。


せつなくて嬉しかった。


ふたりにとって
KinKi Kidsは当たり前の場所で、、って、
本当なんだよね。
もっとふたりを、
KinKi Kidsを信じないとダメだよね。


剛くんの強さも
改めて目の当たりにできて
私が思っている堂本剛像が 
間違っていないことも実感出来た。


最近のオンリーのモンペ的剛擁護は
やっぱりファンの一方的な思いであって
剛くん自身が
「笑って話しているのが
痛々しくて見ていられません」とかさー、
もう恥ずいからほんと止めてって
苦笑いしながら言ってたよ。
 

1番最後にも
ネガティブなことは本当に
考える必要はないからと
私たちに言い聞かせるように
はっきり伝えて


夢で会いましょう!とチュ!をくれて
帰っていきました。


ほんともっとその時のこと、
語りたいことがたくさんある。


剛くんの気持ちが物凄い伝わったから、
みんなで思い切りあの場所あの時間を 
楽しむことができたと思う。


剛くんにとって大切な人が
1番望むことをしたかったんだと思った。


剛くんはものすごーくふつうに  
さらっと言った。
「みんなが嫌だといったら、
ふたりで、、」って。


会場どよめきと
もちろん拍手!!だったよ!!


剛くんにとって、
ふたりで歌うことは普通なんだなと
すごく思えた。


当たり前のことなんだね。
KinKi Kidsで歌うことが。


ほんとに二人揃って歌う姿を
早くみたい、、、。
やっぱりライブで
ステージにいるふたりがいい!!
 

剛くんは絶対諦めてないよ!!
絶対あの場所に戻るって
強く強く思っているよ。


そしてどんどん大股で歩いて進む
光ちゃんだけど
いつだって剛くんのことを振り返って
確かめて、、、


ちゃんとそばにいることを
確認して歩くから


今も剛くんのことを
何度も何度も振り返って
確かめていると思う。


剛くんが無理をしないよう
剛くんが壊れないよう
ちゃんと相方から目をそらさず
KinKi Kidsを守っている人だと
私は思う。


もちろん剛くんはなんだって
誰よりも鮮やかにやれてしまう子。


実は私は光ちゃんより強い子だなって
思ったりもする。


でも剛くんの弱い部分を
誰よりも気づいて
不器用だけどちゃんと思いを持って
守り続ける堂本光一の愛おしさよ、、。


光ちゃんはKinKi Kidsが
みんなの前に戻るまでは、
KinKi Kidsを置き去りにしたまま
ソロコンはやらないんじゃないかなと
なんとなく、本当になんとなくだけど
私は思ったりする。


もちろんそれは私の憶測。
希望ではないけど
そうであって欲しい気持ちが
ないとは言えない。


ふたりにとって
KinKi Kidsが未来にある。


ソロ活動の中で
強くそれを感じた。


私の今回のENDRECHERI参戦は
この日が最後。
どの公演も本当に楽しかった!
素晴らしかった!!


ジャニーさん
貴方が育てたお子さんは
貴方の大きな愛に包まれて
アーティストとして
ひとりの人として
強く美しく生きています。


そんな彼らに会わせてくれて
本当にありがとうございます。


つよちゃん、光ちゃん、
本当にありがとう。


【セットリスト】

ENDRE IT UP
crystal light
YOUR MOTHER SHIP
410 CAKE
君に捧ぐFUNK
Funkyレジ袋
TU FUNK
T&U
MusiClimber
愛get暴動世界!!!
NIPPON
Chance Comes Knockin

下三角アンコール

即興Happy Birthday
FUNK session