この「We are KinKi Kids
Live Tour 2016 ~ TSUYOSHI & KOICHI」も
折り返しの大阪公演の2日目。
こんなに日が経ってしまったのは
自分のなかで
なかなか答えが出せなかったから。
今回のアリーナツアー、
20周年突入yearのKinKi Kidsを
ただ単に楽しくてウキウキして
ワクワクして盛り上がっていきたいのに
それだけじゃない、、、
いろんなことが回りを渦巻いていて
自分の落としどころが見つけられなくて。
モヤモヤしたりいらいらしたり
腹が立ったり悲しくなったり。
本気で好きってツラいよね、、、。
まだ気持ちの決着は
さっぱりとついた訳じゃないけど
書くぞっ!うん!気合い!(苦笑)
コンサートの内容や二人の様子、
トークはのあれこれは
もうあちこちに溢れていて
参戦していたみくうより
皆さんの方が詳しいかもしれない。
なので、
私自身が気づいたことや
感じたことを書こうと思います。
違う!って感じる方も
いらっしゃると思いますので
もし気分を害されたらごめんなさい。
この日、定刻にライブは始まりました。
時間配分を間違え
しかも最寄り駅の
一番大阪城ホールに近い出口が
封鎖されていて
かなりな時間のロス、、、。
焦って走るとか大嫌いな私が
ホールの入り口からHまで走るとか
ありえないんだけど
生まれて初めて開演に遅刻するという
前代未聞の不祥事を起こし
その馬鹿さ加減に
初めからテンションが
かなり落ちちゃってました、、、。
でも目の前にいるふたりに
アリーナツアーで会うのは
17年ぶりな訳で、
いつも会えるのはドームだけ。
アリーナは
とにかく通路が見えないくらい
びっしり、、、。
城ホは最大11200人と言われているけど
もっと入っているかも?
この距離はやっぱりすごい!!!
なんだかフワフワした気持ちのまま
二人を見つめていて
はっ!と我に返ったのは
前半ももう終盤の「雨音のボレロ」。
音源で聞いたときは
私には印象に残る曲ではなかった。
KinKi Kidsの二人なら
これくらい歌いこなせるのは
当たり前に思うような曲に思えた。
でもライブで聴くふたりの声が
ふたりの歌うその顔が、
KinKi Kidsを近くで感じて
その声を聴くということが
理屈じゃなくどうゆうことなのかが
胸に落ちてきた、、、。
このツアーの意義を
この曲のこの二人の声で
はっきり判った。
ふたりの声が重なったとき
どんなに美しいか、、、。
堂本光一と堂本剛が
ふたりで歌うということが
どういうことなのかが、、、。
姿も声も
歌い方も踊り方も
何もかもが全く違うふたりなのに
その歌声が寸分の狂いもなく
ぴたりと重なったときの響き。
身体の中の熱が
ばーっと沸き上がる感覚。
あぁ!これがKinKi Kidsなんだ!
KinKiの歌だ!って。
何年も聞いてきたのに
生歌のこの響きは
ドームクラスの音響では
伝わりきれてなかった。
前からずっと言い続けてきた。
KinKi Kidsは音の良いホールで
コンサートをするべきだと!
歌を聞かせることができる
アリーナレベルでやるべきなんだと!
音を聞かせるように出来ていない
ドームのコンサートで
あのふたりの歌を聴くのは
もったいなさすぎると。
言い続けていたけれど
これほどとは、、、!!!
私ね。
今回のツアーについてのテキストで
光ちゃんが
「KinKi Kidsでもっと細かいところまで
ツアーで回るべきって
数年前くらいから
僕は言ってたんだけど、、、」のくだり
実はかなり驚いた。
をいをい!
それが出来ないのは
光一さんのSHOCKが
忙しすぎだからなんじゃ、、、と
SHOCKマニアのこーいちヲタみくうが
突っ込んでしまったくらい。
数年前から、、、が
ポイントなのか、、、。
地方でのSHOCKが始まった頃?
くらいからだよね?
光ちゃんのスケジュール、
1年の半分がSHOCKにかかってる。
それはもちろん光一さんの
SHOCKが素晴らしくて
需要があるからで
地方での公演も望まれているからで
もちろん光一さんも
それを望んでるからだと心底信じてた。
でも少し違っていたのかも。
ソロ推しの事務所は
もちろんそれを推奨しただろうしね。
光ちゃんがKinKi Kidsを
大切に考えているのは
解っていたつもりだったのに
あまりにもソロの活動が素晴らしすぎて
あまりにも前途洋々に広がっていたから。
一方、堂本剛氏は
みんなが存在を気付いたときには
歌唱力、演技力、容姿にいたるまで
非の打ち所のないアイドルだった。
影で剛くんが苦しんで
戦っていたことは
後に知ることになるのだけれど
この天性の才能を持ち合わせた相方の隣で
光ちゃんは本当に
必死に努力したのだろうと感じる。
高い山を与えられれば
歯を食い縛って
胸をかきむしって血を流しながらも
上ろうとする、、、
あの華やかな容姿の堂本光一の真髄は
そこにあると私は思う。
涙を見せない光ちゃんの悔し涙を
どこかで感じながら
そんな光ちゃんだからこそ
こんなに惹き付けられているんだと。
武道館のプレ販売で
パンフレットを買って
自分には珍しくツアー前にそれを読んで
ふたりのソロがあることを知ったときに
みくうは正直、複雑な気持ちだった。
それをKinKiに、
このアニバコンに持ち込むのは
どうなんだろうと。
一番の懸念はアンチ事情ですが
それ以上にそこだけ独立してるかのような
違和感があったら台無しにならないかと
作り手と受け手の間の熱量が
一致しなかったら、、、と
不安があったんです。
私はもちろんふたりのソロ活動も
楽しんで応援しています。
光ちゃんのソロ、大好きです。
剛くんのソロ、楽しいです。
どっちの会場にも足を運んでいるし
円盤ももちろんちゃんと買います。
あまりにも違いすぎるふたりのソロは
現場で見てきて知っているからよけい
どうなんだろうと思っていました。
でも実際、KinKi Kidsのライブの
アリーナ会場でそれを観て
お互いが成熟して
張り合うんじゃなくて
「あなたのそーゆーとこ素敵だよね!」
って
お互いがお互いを見つめて
素直に言えるようになったんだなと
感じました。
自分が切り開いてきた道を
そこで磨いてきた芸を
堂々とお互いの素晴らしい相方に
ぶつけられるようになったんだなと。
アンチの人に
こっちも好きになれだなんて
誰も言っていないし
そんなことは人の勝手です。
だけどこの今のふたりをちゃんと観て
お手本にしたいと思いませんか?
張り合うことはないんだと。
会社もネットで流れたり
要望の雨嵐をするアンリー過激派の
言うことを鵜呑みにしないで
私たちみたいに
堂本光一も堂本剛もKinKi Kidsも
3アーティストを追いかけるファンを
大切にするべきじゃありませんか?
そういうファンを増やしていくことが
ベストなんじゃないですか?
奇跡のふたりを
笑ったり泣いたりしながら
ここまで辿り着いたふたりを
ファンも会社も
もっともっと
信じてあげていいんじゃないかと
改めて思いました。
ふたりが大好きです。
KinKi Kidsが大好きです。
その言葉がすべてです。
ちっともレポになってなくて
ごめんなさい。
福岡が終わったら
総括で書くから許してね





Live Tour 2016 ~ TSUYOSHI & KOICHI」も
折り返しの大阪公演の2日目。
こんなに日が経ってしまったのは
自分のなかで
なかなか答えが出せなかったから。
今回のアリーナツアー、
20周年突入yearのKinKi Kidsを
ただ単に楽しくてウキウキして
ワクワクして盛り上がっていきたいのに
それだけじゃない、、、
いろんなことが回りを渦巻いていて
自分の落としどころが見つけられなくて。
モヤモヤしたりいらいらしたり
腹が立ったり悲しくなったり。
本気で好きってツラいよね、、、。
まだ気持ちの決着は
さっぱりとついた訳じゃないけど
書くぞっ!うん!気合い!(苦笑)
コンサートの内容や二人の様子、
トークはのあれこれは
もうあちこちに溢れていて
参戦していたみくうより
皆さんの方が詳しいかもしれない。
なので、
私自身が気づいたことや
感じたことを書こうと思います。
違う!って感じる方も
いらっしゃると思いますので
もし気分を害されたらごめんなさい。
この日、定刻にライブは始まりました。
時間配分を間違え
しかも最寄り駅の
一番大阪城ホールに近い出口が
封鎖されていて
かなりな時間のロス、、、。
焦って走るとか大嫌いな私が
ホールの入り口からHまで走るとか
ありえないんだけど

生まれて初めて開演に遅刻するという
前代未聞の不祥事を起こし
その馬鹿さ加減に
初めからテンションが
かなり落ちちゃってました、、、。
でも目の前にいるふたりに
アリーナツアーで会うのは
17年ぶりな訳で、
いつも会えるのはドームだけ。
アリーナは
とにかく通路が見えないくらい
びっしり、、、。
城ホは最大11200人と言われているけど
もっと入っているかも?
この距離はやっぱりすごい!!!
なんだかフワフワした気持ちのまま
二人を見つめていて
はっ!と我に返ったのは
前半ももう終盤の「雨音のボレロ」。
音源で聞いたときは
私には印象に残る曲ではなかった。
KinKi Kidsの二人なら
これくらい歌いこなせるのは
当たり前に思うような曲に思えた。
でもライブで聴くふたりの声が
ふたりの歌うその顔が、
KinKi Kidsを近くで感じて
その声を聴くということが
理屈じゃなくどうゆうことなのかが
胸に落ちてきた、、、。
このツアーの意義を
この曲のこの二人の声で
はっきり判った。
ふたりの声が重なったとき
どんなに美しいか、、、。
堂本光一と堂本剛が
ふたりで歌うということが
どういうことなのかが、、、。
姿も声も
歌い方も踊り方も
何もかもが全く違うふたりなのに
その歌声が寸分の狂いもなく
ぴたりと重なったときの響き。
身体の中の熱が
ばーっと沸き上がる感覚。
あぁ!これがKinKi Kidsなんだ!
KinKiの歌だ!って。
何年も聞いてきたのに
生歌のこの響きは
ドームクラスの音響では
伝わりきれてなかった。
前からずっと言い続けてきた。
KinKi Kidsは音の良いホールで
コンサートをするべきだと!
歌を聞かせることができる
アリーナレベルでやるべきなんだと!
音を聞かせるように出来ていない
ドームのコンサートで
あのふたりの歌を聴くのは
もったいなさすぎると。
言い続けていたけれど
これほどとは、、、!!!
私ね。
今回のツアーについてのテキストで
光ちゃんが
「KinKi Kidsでもっと細かいところまで
ツアーで回るべきって
数年前くらいから
僕は言ってたんだけど、、、」のくだり
実はかなり驚いた。
をいをい!
それが出来ないのは
光一さんのSHOCKが
忙しすぎだからなんじゃ、、、と
SHOCKマニアのこーいちヲタみくうが
突っ込んでしまったくらい。
数年前から、、、が
ポイントなのか、、、。
地方でのSHOCKが始まった頃?
くらいからだよね?
光ちゃんのスケジュール、
1年の半分がSHOCKにかかってる。
それはもちろん光一さんの
SHOCKが素晴らしくて
需要があるからで
地方での公演も望まれているからで
もちろん光一さんも
それを望んでるからだと心底信じてた。
でも少し違っていたのかも。
ソロ推しの事務所は
もちろんそれを推奨しただろうしね。
光ちゃんがKinKi Kidsを
大切に考えているのは
解っていたつもりだったのに
あまりにもソロの活動が素晴らしすぎて
あまりにも前途洋々に広がっていたから。
一方、堂本剛氏は
みんなが存在を気付いたときには
歌唱力、演技力、容姿にいたるまで
非の打ち所のないアイドルだった。
影で剛くんが苦しんで
戦っていたことは
後に知ることになるのだけれど
この天性の才能を持ち合わせた相方の隣で
光ちゃんは本当に
必死に努力したのだろうと感じる。
高い山を与えられれば
歯を食い縛って
胸をかきむしって血を流しながらも
上ろうとする、、、
あの華やかな容姿の堂本光一の真髄は
そこにあると私は思う。
涙を見せない光ちゃんの悔し涙を
どこかで感じながら
そんな光ちゃんだからこそ
こんなに惹き付けられているんだと。
武道館のプレ販売で
パンフレットを買って
自分には珍しくツアー前にそれを読んで
ふたりのソロがあることを知ったときに
みくうは正直、複雑な気持ちだった。
それをKinKiに、
このアニバコンに持ち込むのは
どうなんだろうと。
一番の懸念はアンチ事情ですが
それ以上にそこだけ独立してるかのような
違和感があったら台無しにならないかと
作り手と受け手の間の熱量が
一致しなかったら、、、と
不安があったんです。
私はもちろんふたりのソロ活動も
楽しんで応援しています。
光ちゃんのソロ、大好きです。
剛くんのソロ、楽しいです。
どっちの会場にも足を運んでいるし
円盤ももちろんちゃんと買います。
あまりにも違いすぎるふたりのソロは
現場で見てきて知っているからよけい
どうなんだろうと思っていました。
でも実際、KinKi Kidsのライブの
アリーナ会場でそれを観て
お互いが成熟して
張り合うんじゃなくて
「あなたのそーゆーとこ素敵だよね!」
って
お互いがお互いを見つめて
素直に言えるようになったんだなと
感じました。
自分が切り開いてきた道を
そこで磨いてきた芸を
堂々とお互いの素晴らしい相方に
ぶつけられるようになったんだなと。
アンチの人に
こっちも好きになれだなんて
誰も言っていないし
そんなことは人の勝手です。
だけどこの今のふたりをちゃんと観て
お手本にしたいと思いませんか?
張り合うことはないんだと。
会社もネットで流れたり
要望の雨嵐をするアンリー過激派の
言うことを鵜呑みにしないで
私たちみたいに
堂本光一も堂本剛もKinKi Kidsも
3アーティストを追いかけるファンを
大切にするべきじゃありませんか?
そういうファンを増やしていくことが
ベストなんじゃないですか?
奇跡のふたりを
笑ったり泣いたりしながら
ここまで辿り着いたふたりを
ファンも会社も
もっともっと
信じてあげていいんじゃないかと
改めて思いました。
ふたりが大好きです。
KinKi Kidsが大好きです。
その言葉がすべてです。
ちっともレポになってなくて
ごめんなさい。
福岡が終わったら
総括で書くから許してね





