日曜の試合はさくっと終わり、、、
それがねー、想定外のさくっだったから
なんだかウサクサしてしまったのよねウキャー!


要!憂さ晴らし(苦笑)
とりあえず早く観たいと思っていた
コレ、さっさと行ってきました嬉



前作が面白ければ面白いほど
その続編は難しい。


膨らんだ期待も大きいし
駄作だと前作も傷つく。


なので、
続編を観るときは
極力期待しないでいく心構えをします(笑)


前から告知していますが
私の映画レビューは
ネタバレありありです苦笑


どうしても本編を語らずにして
感想は言えない体質なので
それがいやーんな方はUターン
お願いします。


ではいきます!ごー





前作の時にも言いましたが
図書を守るために
人の命を懸けた戦争をする、、、


このお話の中の「図書」とは
「自由」の象徴で
ただの本ではなく
言論の自由や
ジャーナリズム、思想の自由であり


国がそれをコントロールするために
メディア良化法を制定し
取り締まる機関「良化隊」を作り
検閲と言う名の元に本を焼く、、、


本を守る、自由を守るために
地方自治体から作られた
「図書隊」との
火器をも使用する武力抗争が
この日本で堂々と行使される、、、


その設定をすんなり受け入れられれば
この作品はすっごく良くできた
面白い作品です!


もちろん突っ込みどころはありますよ汗


今回の銃を使った戦闘シーンは
少し長く感じた、、、


でも実際、戦っている人には
1分は一時間くらいに思うだろうし
ストーリーの中では銃器を使い、
人死にが出るのもおかしくない、、、


それくらいシビアな戦争なわけで
そのわりにはみんな無事なのが
ちょっと都合よすぎな気がする。


あの自由の象徴である本を届けるのも
郁が道路の真ん中を
なんの邪魔もされずに
走っていけちゃうって
そこまでの騒ぎを考えると不自然だし


だいたいあの本を
水戸図書館の館長が裏切って
良化隊に譲渡したから
告知のない攻撃をされたわけで


その譲渡された本を
なぜにすんなり美術館に置いて
展示しておけるのか
よくわからん汗


そんなストーリーの?はあるものの
キャラクターひとりひとりには
めちゃくちゃ説得力があるんだよねきらきら!!


みくうは珍しく原作を読んでいないので
この映画だけの感想だけど
登場人物のキャラがキャストと
見事にハマっていると思うハート


今回初登場の手塚の兄、
手塚彗の松坂桃李くんもよかったし
この手塚の兄のバックボーンも
もう少し観たいくらい。
スピンオフすぐ作れそう!


福士くんも田中圭さんも栗山さんも
仁科司令、石坂浩二さんも
本当にぴたりとブレのない
説得力ある人物像で
しかも全員が魅力的!!!
これって相当クォリティ高い!


作り手さんと役者さんが
こんなにも相互理解の出来ている
ズレのないドラマも珍しいなぁと
驚きましたハート


キャストがそれぞれの役を
深く深く理解して愛して
この続編に向けて
作り込んできたんだろうなと
感じましたよおっけー


特筆すべきは
榮倉奈々さんの笠原郁が
すごく可愛くて!!!


榮倉奈々さんのファンになりそうなくらい
好きかも?(笑)


榮倉さんは朝の連ドラから
けっこう観てきた役者さんだけど
そんなにみくう好みではなかったの苦笑


でも今回の郁ちゃんは
間違いなく榮倉奈々さんだから
この郁が出来上がったと思うし
しかも激しく愛らしくて
大好きだなー嬉ハート


それと、もう書かなくても
バレバレだとは思いますが(笑)


強くて仕事ができて
でも不器用で照れ屋な堂上教官が
もーそれはそれはみくう好みでらぶ1


岡田准一くんのツンデレは
照れ屋な彼にぴったりで
まったくもーきゅんきゅんしました(笑)


いまの日本で
もし軍事行動を起こすとしたら
きっとあんな風に
なるんだろうなーとか
ちょこっとずつあり得そうな
エピソードがあって


一番考えさせられたのは
そもそもの悪の根源とされている
メディアが
この物語の中では
「良心」として描かれていること。


世の中の悪はなくならない。
だからこそその中で
個人個人が何を選択して
どのように生きていくか、、、


そこには説得力がありました!
見る価値ありますよおっけー



前作のレビューはこちら↓

映画『図書館戦争』
http://s.ameblo.jp/coconuts-mind/entry-11522862652.html?frm=theme


今月は 映画館で観ないと後悔しそうな
観たい映画がたくさんで
どんどんさっさと行かないと~苦笑


つよちゃんのソロコンは終わったけど
SHOCK博多座もあるしきゃー
V6代々木もあるしきゃー


みくうの今年の秋は
観賞観劇の秋だ!
間違いなく(笑)